桑田佳祐、損保ジャパン新CMで“困った奥さんを助ける素敵な夫”におちゃめなオチをつける
新テレビCM「ドライブ」篇より
桑田佳祐が出演する損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)の新テレビCM「ドライブ」篇が、本日5月14日より全国で放映開始となる。
新CMのキーワードは、「今日という日を、楽しむために。」。「新型コロナウイルス感染症による影響でさまざまな不安を感じている人が多い中、身の回りにいる人を大切にしながら、笑顔を絶やさず、しっかりと前を向いて生きていくことの大切さを呼びかけるとともに、人々の人生に寄り添い、支えていきたいという損保ジャパンの企業姿勢を伝え、“もしも~だとしたら”や“まさか~だったら”ということを恐れることなく、今日という日を思い切り楽しんで生きたい」という想いを短いストーリーに込めているという。
CMには、昨年からオンエアとなった第1弾、第2弾、そして今年4月オンエアの第3弾と同様、桑田佳祐がSOMPOグループのCMのために書き下ろした楽曲「金目鯛の煮つけ」が使用されている。
撮影の際には、監督からの「楽しそうな雰囲気で」というオーダーの下、奥さん役を演じる女優・大沼百合子と自由に会話を続け、奥さんを元気づけようと明るく話しかける桑田は、「写真を撮ろう! おいしいもの食べたいね~」と、CMのストーリーに沿ったトークや、「そうだ、金目鯛食べましょうよ!」と、CMソングである「金目鯛の煮つけ」にまつわるトークで盛り上げていたという。
また、海辺のシーンで桑田に手渡されたカメラは時代を感じさせるクラシカルな一眼レフで、桑田は「カメラには詳しくなくてね…」とつぶやきながらも、撮影が始まるとビシっとした構えで奥さんにレンズを向けて撮影。監督が「奥さんの若い頃の写真を再現しようと一生懸命な様子です。こんなふうに!」と演技の手本を見せると、その熱演ぶりに心惹かれた桑田が、冗談交じりに「それもう1回!」とリクエストするひと幕も。
そしてCM最後の桑田の頬にソフトクリームがついてしまうシーンは、企画会議で桑田が発案したものだったといい、“困った奥さんを助ける素敵な夫”だけでは照れくさいから…と、“オチ”のアイデアまで生み出したのは桑田ならでは。奥さんが絶妙なタイミングでソフトクリームを頬にぶつけると、「ちべたい!」というおちゃめなリアクションで撮影スタッフを笑わせていたとのこと。
なお、本CMの映像は、CM特設ページおよび損保ジャパン公式YouTubeチャンネルでも視聴できる。