中村倫也と宇佐美正パトリックがLDH martial arts所属の格闘家に ABEMA『格闘DREAMERS』最終試合をへて決定
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左から、EXILE HIRO、宇佐美正パトリック、中村倫也(りんや)、髙谷裕之 (C)AbemaTV, Inc.
格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の最終回が5月15日(土)に配信され、中村倫也(りんや)と宇佐美正パトリックがLDH martial arts所属の選手となることが決定した。
『格闘DREAMERS』は、3月13日(土)から全10話で独占配信中の格闘オーディション番組。LDHのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして、数多くのプロジェクトを手掛けてきたEXILE HIROが発起人となる「格闘家育成プロジェクト」の一端としてスタートした企画で、トレーニングジムの展開や格闘技イベントを手掛けるLDHのグループ会社“LDH martial arts”が、夢を追う格闘家を募集・育成するものだ。番組では、LDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者・髙谷裕之と、総合格闘技団体UFCの日本人第1号選手として知られる岡見勇信を中心に、世界の頂点を夢見る格闘家のダイヤの原石を発掘し、育成していく。なお、番組ナビゲーターは、GENERATIONS from EXILE TRIBEとTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEが務めている。
同番組では、5月8日(土)・15日(土)の2週にわたってオーディションの集大成ともいえる最終試合を放送。試合後の最終審査では、EXILE HIROを中心に議論が重ねられ、すでに所属選手である中村の契約継続と、宇佐美が新たにLDH martial arts所属となることが発表されている。
EXILE HIROは、最終試合後に行われた会見にて「本当に感動しました。髙谷監督と岡見コーチから、日頃の選手たちの練習姿などを聞いていたので、相当期待して見に来ましたが、みんなの命がけのまっすぐなぶつかり合いを至近距離で感じられたので、感動しましたし、夢のもつパワーを再確認できました。みんな、“世界チャンピオン”や“世界で活躍したい”などの想いを掲げながらも、まずは“LDH所属になりたい”と言ってぶつかっていくのを見て、改めてこのプロジェクトを成功させる意義を感じました。自分も気合入れてさらに取り組まなくちゃ、とエネルギーをいっぱいいただけた試合でした」とコメント。さらに、「みんながスターになるところを追いかけ続けたいですし、そこにまた新たな挑戦者が現れたりなど、ドキュメンタリーとして物語を盛り上げていけたらなと思います。その延長線上に、今までにないようなスタイルで、いろいろなジャンルのファンの皆さんに楽しんでいただけるような興行を作っていけたらと思います」「根本に、“選手のみんなが夢を叶える場所をいっぱい作りたい”という想いがあります。それを実現する方法として、興行やジムだったり、選手のみんなが集中して打ち込める環境づくりだったり、引退した後も生活できるような仕組み作りをしていきたい。そういう意味でも、イベント実施は大切に思っています」などと語っている。
また、『格闘DREAMERS season2(仮)』の放送が決定したことも発表に。『格闘家育成プロジェクト』第2弾として『LDH FIGHTER BATTLE AUDITION Ⅱ』を開催することも明らかになっている。なお、参加者の募集は5月15日(土)よりスタートしている。