緑黄色社会、新曲「アーユーレディー」が映画『都会のトム&ソーヤ』の主題歌に決定
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緑黄色社会
緑黄色社会の新曲「アーユーレディー」が、7月30日(金)公開の映画『都会(まち)のトム&ソーヤ』主題歌に起用されることが決定した。
『都会(まち)のトム&ソーヤ』本予告
新曲「アーユーレディー」は『都会のトム&ソーヤ』への書き下ろし楽曲で、作詞を小林壱誓(Gt.)、作曲を小林・穴見真吾(Ba.)が手掛けた。歌詞には「自分が本当にやりたいことや生きがいを見つめ直して前に進んでほしい」というメッセージが込められ、自分自身へ問いかける「アーユーレディー」がキーワードとして映画より引用されている。長屋晴子(Vo./Gt)と小林の歌声がツインボーカルのように重なり、映画の世界観にインスパイアされたゲームサウンドを彷彿とさせるアレンジや、疾走感あふれるバンドサウンドを融合させたアップチューンに仕上がった。
主題歌を担当する『都会のトム&ソーヤ』は、シリーズ累計200万部を超える推理小説シリーズ原作の映画。ごく普通の中学生だが、実は類稀なるサバイバル能力を持つ内藤内人(演:城桧吏)と、一大財閥「竜王グループ」の御曹司で学校一の秀才である竜王創也(演:酒井大地)の対照的な二人が、都会の様々な場所を舞台に推理と冒険を繰り広げていく。街中にリアル RPG ゲーム<エリア Z>のゲームを仕掛け、主人公たちの前に立ちはだかる正体不明のゲームクリエイター集団「栗井栄太」の4人を市原隼人、本田翼、森崎ウィン、玉井詩織が演じることも本日解禁された。
『都会のトム&ソーヤ』 (c)2021マチトム製作委員会
●小林壱誓(Gt.)コメント
観た人に夢を魅せるような、思い出させるような作品『都会のトム&ソーヤ』に楽曲で参加できたことをとても嬉しく思っています。
河合勇人監督の映画で主題歌を担当するのは2度目で、お声がかかったからには今回も全身全霊でお応えしたいと張り切って制作に臨みました。
曲タイトルになっている「アーユーレディー」は映画から引用したものですが、曲に込めた「アーユーレディー」は他の誰でもない「自分自身への問いかけ」です。なかなか一歩が踏み出せずどこか悶々とした日々を過ごしている人が、いま一度自分の夢ややりたいこと、生きがいと向き合うきっかけになったら嬉しいです。
●市原隼人(いちはら・はやと)/神宮寺直人(じんぐうじ・なおひと)
とても楽しい現場で、もっとこの現場でお芝居をしたいと物足りなさを感じるほどでした。夢に向かって努力し、仲間が出来ることの素晴らしさや、誰 もが思うまたあの時に戻りたいという懐かしさのようなものが感じられる作品になっていますので、是非その世界観を味わってもらいたいです。
●本田翼(ほんだ・つばさ)/鷲尾麗亜(わしお・れいあ)
映画を見ながら謎解きゲームに参加しているような感覚を楽しんだり、内人や創也たちの友情や成長に感動したりできる作品になったのではない かと思います。ゲームの魅力が詰まった好奇心がくすぐられる冒険のような映画になったと思いますので、是非お楽しみください。
●森崎ウィン(もりさき・うぃん)/柳川博行(やながわ・ひろゆき)
監督とみっちり話ながら、見た目から役作りして臨んだ現場でしたが、とても刺激をもらいました。原作もそうですが、台本を読んでいるだけでも純粋 にワクワクする作品なので、映像という立体感の中でキャラクター達と一緒に、未知なる冒険を楽しんで頂きたいと思います。
●玉井詩織(ももいろクローバーZ)(たまい・しおり)/ジュリアス・ワーナー
都会を舞台に冒険が繰り広げられる本作には、何歳になっても夢を大事にしてほしいという思いが込められています。未来は無限大だし、自分の好 きなように進んでいけるというのはすごい冒険だと思います。この作品に出演して、自分自身も未来に向かって冒険していきたいと思いました。