西山潤、松田るか、三津谷亮ら出演 古谷実原作の『ヒミズ』を劇団時間制作プロデュースで舞台化
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舞台『ヒミズ』
2021年9月18日(土)~9月26日(日)Mixalive YOKYO 「Theater Mixa」にて、劇団時間制作プロデュース公演 第二弾 舞台『ヒミズ』が上演されることが決定した。
本作は、『行け!稲中卓球部!』などギャグ漫画の世界観から一変、ギャグ要素無しのリアルな人間描写に挑んだ古谷実渾身の青春残酷物語。2001年から2003年にかけて「ヤングマガジン」(講談社)にて連載され、2012年には映画化。今回、講談社と劇団時間制作がタッグを組み、舞台化する。
劇団時間制作は、2013年に旗揚げし、全公演の脚本・演出を主宰の谷碧仁が務めている。旗揚げ公演より一貫して、社会的・政治的な問題を取り扱い、リアルな人間描写を描き観劇後には重い、苦しい、えぐられるなどの感想が並び話題を呼んでいる。緻密に計算された台詞・演出には人間の僅かな心の動きが投影されており、舞台上に組み込まれたセットからはそこで生きる人々の暮らしが感じ取れるほど「本物」を追求している。そうして生み出された作品は、観客に「自分を取り巻く現実の物語」として、強烈な印象を残している劇団だ。
主人公の住田祐一役に体当たりで挑むのが、現在『ドラゴン桜』にも出演し、今注目を集める若手俳優の西山潤。
西山潤 コメント
西山潤
この度舞台『ヒミズ』で住田祐一を演じさせていただく事になりました。
念願の初舞台、そして初主演です。
現時点では正直、緊張と不安とプレッシャーが気持ちの大半を占めておりますが、
それ以上に稽古が楽しみでしょうがないです。
谷さん、スタッフの皆様、キャストの皆様とヒミズの世界、そして西山潤の住田祐一を誠心誠意創り上げて参ります。
普通に生きたい住田を是非池袋まで観に来ていただけると嬉しいです。
宜しくお願いします。
ヒロインの茶沢景子役には『仮面ライダーエグゼイド』やNHK連続テレビ小説『スカーレット』にも出演し、演技力に定評がある松田るか。舞台化オリジナルキャラクターのソレ役には、ストレートプレイから舞台『刀剣乱舞』など2.5次元舞台まで幅広く活躍している三津谷亮。
松田るか
三津谷亮
そして、木ノ本嶺浩、久獅、柴田時江、田名瀬偉年、佐々木道成、そしてモロ師岡といった実力派揃いの役者陣が脇を固める。
木ノ本嶺浩
久獅
柴田時江
田名瀬偉年
佐々木道成
モロ師岡
劇団時間制作と共に俳優たちが『ヒミズ』の世界観をどのように表現していくのか、期待しよう。
公演情報
舞台『ヒミズ』
【原作】古谷実(講談社刊)
【脚本・演出】谷碧仁
西山潤
松田るか
三津谷亮
久獅
柴田時江
田名瀬偉年
佐々木道成
■発売日:未定
■価格:未定
※詳細は近日発表
劇団時間制作公式サイト: http://zikanseisaku.com/
劇団時間制作公式Twitter:@zikanseisaku(https://twitter.com/zikanseisaku)
公演に関するお問い合わせ:info@zikanseisaku.com