梶裕貴のコメント到着 TOKYO FMで絵本を読み聞かせ、6/14~17放送の「よ・み・き・か・せ」に登場
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梶裕貴が、TOKYO FMで放送中のラジオ番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』内の人気コーナー「カワイ肝油ドロップ presents よ・み・き・か・せ」に登場。6月14日(月)~6月17日(木)の期間、絵本を読み聞かせる。「よ・み・き・か・せ」は各日の14:30頃放送。放送は、radikoでのタイムフリー視聴も可能だ。
【コメント】梶裕貴
『わるいわるい王さまとふしぎの木』は『周りを変えたいならば、 まず自分から変わらなければ』ということを教えてくれる絵本です。誰かに親切にすれば、そのぶん親切が返ってくる。『何か失敗をしても、人はまたやり直せる』というエールも込められているような気がします。 "しあわせの実"が見つかるかどうかは、自分次第。
『おじいちゃんのごくらくごくらく』は、"極楽"というひとつの言葉で、それぞれ違う意味合いのテーマを扱っている、考えさせられる絵本だなと感じました。主人公のゆうたくんにとって、はじめての身近な"死"であろうことを意識して、あえて感情の起伏を抑え、まだ理解できていない様子を表現できればなと思い、朗読しました。
【放送スケジュール】
各日14:30頃より放送
6月 14日(月)「わるいわるい王さまとふしぎの木」 【前】
6月 15日(火)「わるいわるい王さまとふしぎの木」【後】
6月 16日(水)「おじいちゃんのごくらくごくらく」【前】
6月 17日(木)「おじいちゃんのごくらくごくらく」【後】
今回、 梶がよみきかせるのは、『わるいわるい王さまとふしぎの木』、『おじいちゃんのごくらくごくらく』の2冊。
■『わるいわるい王さまとふしぎの木』(作:あべ はじめ /あすなろ書房)
砂漠の真ん中に住む王さまは、わがままで、 いつもプンプン怒ってばかり。 いつでもだれにでも、 二言めには「首をはねてやる!」。 こんなにわるい王さまなんて、 聞いたことがありません。 でも、 あるとき……。
■『おじいちゃんのごくらくごくらく』(作:西本 鶏介 絵:長谷川 義史 / すずき出版)
おじいちゃんはお風呂に入ると、いつも言います。 「ごくらくごくらく」…この言葉は、 いつしかおじいちゃんとゆうたをつなぐ合言葉となりました。 おじいちゃんと孫の絆を描き出したお話です。