宮野真守「主人公のすずが持つ孤独な部分を、僕なりに表現できれば」 『竜とそばかすの姫』朗読映像が公開
宮野真守が、『竜とそばかすの姫』(著:細田守/角川文庫)を朗読する特別映像が、YouTubeチャンネル【 KADOKAWAanime 】にて公開された。この動画は、全国2000店の書店内モニターでも放映される。
【コメント】宮野真守
小説の冒頭から、 細田監督の大きな世界観を感じられて、 わくわくしました。今回の朗読では、 主人公のすずが持つ孤独な部分を、 僕なりに表現できればと思い、 読ませて頂きました。映画もかなりすごいことになっているので、 是非ご覧ください!
人気声優・宮野真守が『竜とそばかすの姫』を美声で朗読!
宮野は、同映画にYouTuberの“ひとかわむい太郎・ぐっとこらえ丸”という一人二役で出演している。
宮野真守の“声”が導くリアル×ファンタジーの世界
今回、宮野真守が朗読したのは、物語の広がりを予感させる小説の冒頭部分。細田監督ならではのリアル×ファンタジー世界の扉が、魅力的な美声によって開かれる。朗読でしか感じることのできない情景に浸りながら、『竜とそばかすの姫』の世界を一足早く楽しむことができる。
また、宮野演じるYouTuber“ひとかわむい太郎・ぐっとこらえ丸”のキャラクターが登場する場面カットも公開。キャラクターデザインは、『サマーウォーズ』のキングカズマと仮ケンジをデザインした岡崎能士と岡崎みなの共作だ。
映画『竜とそばかすの姫』は7月16日公開。原作小説は角川文庫から発売中。
作品情報
『竜とそばかすの姫』(角川文庫)
https://www.kadokawa.co.jp/product/322010000441/
発売日:2021年6月15日(火)
定価:726円(本体660円+税)
発行:KADOKAWA 角川文庫刊
※原作小説『竜とそばかすの姫』は、 児童文庫レーベルの角川つばさ文庫からも6月30日(水)に発売予定。