大坂なおみが強さのために払ってきた犠牲とは? Netflixドキュメンタリーシリーズ 『大坂なおみ』予告編を公開
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Netflixドキュメンタリーシリーズ『大坂なおみ』7月16日(金)Netflixにて全世界独占配信。
7月13日(火)から全3話が配信されるNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『大坂なおみ』から、予告編とキービジュアルが公開された。
『大坂なおみ』は、プロテニスプレイヤー・大坂のプライベートに2年間密着したNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ。Netflixのリミテッド・シリーズ『ボクらを見る目』の2ndユニット監督や、『第93回アカデミー賞』長編ドキュメンタリー映画部門にノミネートされた『タイム』で知られるギャレッド・ブラッドリー監督がメガホンをとっている。
解禁された予告編では、「強さのために払ってきた犠牲を誰も知らない」「私は何者にもなれないと多くの人に言われてきた」といった言葉に始まり、アスリートとしての大坂なおみだけでなく、プライベートでの等身大の姿など、彼女の様々な姿が切り取られている。ファッションアイコンとして撮影に臨む様子や、幼少期の映像、家族と過ごすリラックスしたシーンのほか、日本人の母親やハイチ系アメリカ人の父親について語る場面、そして、「あってはならなかった死について知ってほしい」と人種問題について訴える一幕も。
ブラッドリー監督は本作について、「このシリーズはなおみの人生の一幕を切り取り、彼女の人生の軌跡を描いた作品ですが、同時に、人生の目的や自分の価値、そして自身の価値観を仕事に反映させる、もしくは仕事と切り離すため必要な勇気といったテーマについても描いています」と解説。さらに、本作を観る人に向けて、「共感の力を感じてもらい、人生の中でチャンスを掴むための後押しとなればいいなと思っています。特に、挑戦することがとても難しく感じられるこの時代に」とコメントしている。
Netflixドキュメンタリーシリーズ『大坂なおみ』は7月16日(金)Netflixにて全世界独占配信。