劇場アニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』大貫妙子書き下ろし劇中歌のPVが公開

劇場アニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』の、大貫妙子が書き下ろした劇中歌「YAMAZAKURA」を本編映像で構成したスペシャルPV第二弾が到着した。また、映画公開前特番の放送も決定した。

イシグロキョウヘイ監督は学生時代から大貫妙子のファンで、ダメ元で劇中歌をお願いしたところ、書き下ろしと本人歌唱が実現したという。物語と本編に出てこない裏設定なども伝え、作品に寄り添った劇中歌に仕上がっているそうだ。

同曲は、PVでフジヤマ老人の若い頃の恋の記憶とチェリーとスマイルの現在がオーバーラップする。アコースティックギターで奏でられる曲はどこまでも優しく、さまざまな想いを包み込むようだ。

さらに映画の公開を記念してTOKYO MXほかにて、7月18日にスペシャル特番の放送が決定した。市川染五郎、杉咲花、イシグロ監督のスペシャルトークも交えて作品を紹介するほか、映画本編より冒頭19分52秒を特別先行公開するとのことで、作品が気になっている人には見逃せない特番となっている。特番の放送日詳細などは公式サイトで確認してほしい。

劇場アニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、7月22日（木・祝）全国ロードショー。