『グリーン&ブラックス』#52 ミュージックショー拡大版で放送 楽曲ラインナップと出演者コメントが到着
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井上芳雄
WOWOWオリジナルミュージカルコメディ福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』(以下、「グリブラ」)。
2021年7月30日(金)はミュージックショー拡大版の放送となり、出演者と楽曲のラインナップが発表された。
まず、井上芳雄がミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』より「もし金持ちなら」を、さらに加藤和樹がディズニー映画『ヘラクレス』の主題歌「Go the Distance」、昆夏美もディズニー映画『美女と野獣』より「時は永遠に」を披露する。
そしてミュージカル『デスノート THE MUSICAL』より、過去に同ミュージカルに出演歴のある柿澤勇人が「ゲームの始まり」を披露。
さらに来月8月より上演予定のミュージカル『ジェイミー』より、ジェイミー役(Wキャスト)の森崎ウィンと髙橋颯(WATWING)ほか、太田将熙、川原一馬、伊藤かの子、フランク莉奈が「And You Don‘t Even Know It」と「The Wall In My Head」のスペシャルメドレーを披露。上演直前の「グリブラ」のためだけのスペシャルメドレーは必見だ。
井上芳雄からのメッセージ
井上芳雄
この曲は、市村正親さんが『屋根の上のヴァイオリン弾き』を公演されているときに、自分のラジオ番組で一回歌ったんですよ。歌い上げるようなナンバーとは違う、ほぼ演じているような曲。面白いけれど、難しいですよね。でも、「自分もこういう役が似合う歳に近づいて来たのかも!?」なんて思ったりして(笑)。森繁久彌さんが演じられた映像を観てみたら、新劇のような雰囲気で、ここから積み重ねて今に続いているのだなということを知りました。
意外な選曲だと思いますが、「グリブラ」だからこそやらせてもらえるナンバーです。僕のテヴィエを観て皆さんがどう思ったか、ぜひ聞かせてもらいたいなと思います。
加藤和樹からのメッセージ
加藤和樹
ディズニー映画『ヘラクレス』が大好きで、何度も観ている作品です。ちょうどこのコロナ禍で改めて観て、すごく勇気をもらった曲でもあるので、「この曲を歌わせていただきたい!」とお願いしました。
やっぱり生の音はいいですね!今回の収録で、生の音で歌える幸せをしみじみと感じました。映画を知っている方には馴染みのある曲だと思いますし、前向きになれる、勇気をもらえる真っ直ぐな楽曲なので、僕の歌が少しでも前に進む後押しになれば…と思います。ぜひ、たくさん聴いてください。
昆夏美からのメッセージ
昆夏美
『美女と野獣』のエンディングテーマで、セリーヌ・ディオンさんが歌っていらっしゃるので有名ですね。CDに入れていて、これまで2、3回くらいコンサートなどで歌いましたが、テレビでは初めてで。
グリブラではこれまで『命をあげよう』などの激しい曲を歌うことが多かったので、こうしたゆっくりした美しいメロディを歌ったのは新鮮でした。改めていい曲だなと思いましたね。視聴者の皆様にも気に入っていただけたら嬉しいです。
柿澤勇人からのメッセージ
柿澤勇人
自分が好きな曲を今回歌わせていただいたので、とても楽しかったです。ライブでも何度か歌ってますし、月(ライト)の曲は今までたくさん歌ってきたので、今回はエルの曲を選びました。役は違いますけど、自分が出演していた作品ですし、すごく愛している楽曲でもあるので是非とも楽しんでいただけたらなと思います。
森崎ウィン、髙橋颯からのメッセージ
森崎ウィン
髙橋颯(WATWING)
髙橋:森崎さんが歌っている姿を隣で見ていてすごくきれいで、素敵でした。
森崎:何言ってんだよ(笑)。ジェイミー同士でパスしあうというか、劇中ではない演出なのでそれが新鮮でしたし、「グリブラ」で出来て嬉しく思います。
髙橋:普段は役を演じながら歌唱をするんですけど、今回は番組で歌わせていただいて楽しかったです。とても良い楽曲ですので、よりよいものに出来るように頑張ります。是非、番組でも劇場でもご覧になっていただければと思います。
森崎:今回歌った曲には前に突き進む力があります。この番組で歌わせていただいて、皆様にパワーを与えられるように歌わせていただいたので、少しでも背中を押してあげられるような楽曲であってほしいです。作品自体も、日ごろ「ああ、もう嫌だな」と思ったら劇場に立ち寄ってください。絶対に前向きになれますので、このご時世ですが、是非劇場にお越しください。