仮面ライダー生誕50周年記念アニメ『風都探偵』の作品イメージボードが公開

仮面ライダー生誕50周年記念として発表された、アニメ『風都探偵』の作品イメージボードが公開された。

アニメ『風都探偵』は、ハードボイルドな探偵バディドラマとスタイリッシュなアクションシーンで、仮面ライダーシリーズの中でも人気の高い作品である『仮面ライダーW（ダブル）』のその後を描く、『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載中のマンガ『風都探偵』のアニメ化作品。シリーズアニメ化は、仮面ライダー史上初の試みとなり、2022年の配信を予定している。

アニメーション制作を手掛けるのは、新進気鋭のアニメ制作スタジオ・スタジオKAI。マンガ『風都探偵』第 1 話の扉絵と同じく、本作の舞台となる風都の町と、それを見下ろしながら佇む主人公・左翔太郎を、仮面ライダーWのテーマカラーであるパープルとグリーンで彩られている。

スタジオKAIからのコメントも届いている。

＜スタジオKAIコメント＞
仮面ライダー50周年記念作品であり、大人気連載中のマンガ『風都探偵』のアニメ化制作に携われることを大変光栄に思います。本作の魅力をあますことなくお届けし、世界中の仮面ライダーファンの方々の期待に応えられるようスタッフ一同、全力を尽くします。

『仮面ライダーW』のメインライターを務めた三条陸が、脚本を手掛けるマンガ『風都探偵』のアニメ化。アニメで風の街「風都」で巻き起こる事件に立ち向かう仮面ライダーWの活躍がどう描かれるのか、楽しみに待ちたい。