日本人の詩情を高らかに歌い、清廉に舞う伝統の技『今に生きるサムライの心 ~吟と剣詩舞~』国立劇場 大劇場にて上演
『今に生きるサムライの心 ~吟と剣詩舞~』
2021年8月17日(火)国立劇場 大劇場にて、『今に生きるサムライの心 ~吟と剣詩舞~』が上演される。
サムライが育んだ伝統芸能、吟詠と剣詩舞。
吟詠は詩情溢れる和歌や漢詩を高らかに歌い上げ、剣詩舞は古武道にのっとり、日本刀や扇を使い吟詠に合わせて舞うもの。そして700年に及ぶ武士の時代に培われた高い精神性と行動様式を身につけたサムライ。サムライ文化に根差した吟詠と剣詩舞の魅力をわかりやすく紹介する。
公演情報
『今に生きるサムライの心 ~吟と剣詩舞~』
■公演日時
2021年8月17日(火)開演17:00(開場16:30)
国立劇場 大劇場
■当日券情報
16時から劇場入り口、当日券受付で販売いたします。
【入 場 料】 (全席指定・税込み)
S席4,000円 A席3,000円 B席2,000円 学生(B席)1,500円
※未就学児入場不可 ※学生券をお求めの方は、当日入場時に学生証をご提示ください。
※すべての内容は都合により変更になる場合があります。
■お問合せ
NHKエンタープライズ内事務局03-5478-8533(平日10:00~18:00)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
助成・協力:東京都
制作:NHKエンタープライズ
協力:公益財団法人日本吟剣詩舞振興会
<ご案内> 神田 蘭
■演目
〈第一部〉「吟詠詩舞」の魅力 ~サムライの心を描く~
[富士山]梶原 麗修
[不識庵機山を撃つの図に題す]土澤 美岳
[日本刀を詠ず]伊藤 契麗
[名槍日本号(今様入り)]河野 鶴聲
[坂本龍馬を思う]池田 嶺煌
[本能寺]清水 錦洲 浅田 聖謙
〈第二部〉「剣舞」レクチャー ~武士の魂、心と技~
〈剣舞〉早淵 鯉將
〈第三部〉サムライの心をつらぬく「忠臣蔵」講談と剣詩舞と笛
〈剣舞〉早淵 鯉將/五月女凱昂/増井鯉冠
〈講談〉神田 蘭
〈笛〉福原 徹