ミュージカル『春のめざめ』が2022年7月に浅草九劇で上演決定 キャストオーディションを開催
2021.8.23
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奥山寛
2022年7月、ミュージカル『春のめざめ』がオンライン型演劇場・浅草九劇にて上演されることが決定した。それに先立ち、出演者オーディション(9月にワークショップオーディション及び10月にオーディション)が開催されることもあわせて発表された。
<人を育む劇場>というコンセプトのもと、2017年3月に芸能の聖地・浅草に開業した浅草九劇。2020年6月以降においては、オンライン型演芸場として、作品のオンライン配信が快適にできる設備とスタッフを常設し運営されている。開業5年目を迎える今年、同劇場では自主事業にも力を入れており、本格的なミュージカルを小劇場の距離感で楽しめる企画を実施。第一弾として、12月にオフ・ブロードウェイミュージカル『キッド・ヴィクトリー』が上演予定となっている。
今回発表されたミュージカル『春のめざめ』は、その第二弾として行われるもの。2006年にブロードウェイで初演、第61回トニー賞でミュージカル作品賞を含む8部門を受賞し、高い評価を得た本作。今回の演出は、『キッド・ヴィクトリー』の奥山寛が務め、出演者オーディションは、ワークショップオーディション(9月)及びオーディション(10月)という2通りの方法で実施される。
9月のワークショップオーディションは、『御茶ラボ』が実施し、講師を奥山寛(演出)、濱田竜司(音楽監督)、安部誠司(歌唱指導)の3名が務める。作品の台本を使いながら、演技・歌唱などのワークに取り組むという。ワークショップオーディションならびにオーディション詳細は、公式サイトにて確認してほしい。
濱田竜司
安部誠司
公演情報
ミュージカル『春のめざめ』
台本・歌詞:スティーヴン・セイタ―
音楽:ダンカン・シーク
原作:フランク・ヴェデキント
演出:奥山寛
主催:株式会社レプロエンタテインメント
主催:株式会社レプロエンタテインメント
公演日:2022年7月中旬~下旬(予定)
会場:浅草九劇
内容:
19世紀末のドイツ。
無味乾燥な授業、理不尽な教師たち、無理解な親…。
思春期の真っ只中にある十代の少年少女たちは、保守的な社会の中で息が詰まりそうな退屈な日々を送っている。
19世紀末のドイツ。
無味乾燥な授業、理不尽な教師たち、無理解な親…。
思春期の真っ只中にある十代の少年少女たちは、保守的な社会の中で息が詰まりそうな退屈な日々を送っている。
出演者:オーディションにより決定(下記のいずれかでエントリー)
①ワークショップオーデイション(有料)<9月>御茶ラボ
②オーディション<10月>浅草九劇・御茶ラボ
※詳細は公式サイトにてご確認ください
■御茶ラボとは
エンタメに関わるあらゆる「クリエイター」「アーティスト」「ビジネスマン」「ユーザー」が、縦(│)横(─)斜(/)めに交わる「エンタメの溜まり場」になることを目指し、各種ワークショップやイベント等を実施しています。
公式HP:https://asakusa-kokono.com/ochalab/
公式Twitter:https://twitter.com/lespros_9geki
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公式Twitter:https://twitter.com/lespros_9geki
■浅草九劇・『春のめざめ』オーディション情報
https://asakusa-kokono.com/news/2021/08/id-9548
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