『昭和レトロカー万博2021』大阪・舞洲にて開催、名車や希少な絶版車両など約400台が一堂に会するレトロカーイベント
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『昭和レトロカー万博2021』
11月21日(日)に大阪・舞洲スポーツアイランド 空の広場にて『昭和レトロカー万博2021』が開催される。
『昭和レトロカー万博2021』は、往年の名車や希少な絶版車両など約400台が一堂に会する、関西最大級のレトロカーイベント。普段はなかなか見ることのできないマニアックな特殊車両や働くクルマを展示する。さらにフリーマーケット&企業ブースがギッシリ並び、貴重な絶版パーツ、古書、歴史資料をはじめ、各種グッズやミニカーなどの展示即売も行われ、車両オーナーとの交流を図ることもできる。
『昭和レトロカー万博2021』
【四輪車両展示エリア】※二輪車の展示はなし
1985年以前に生産された、ノスタルジックな想いに浸れる「味のある貴重なレトロカー」が勢揃いする昭和レトロカーエリアと、1986年以降に生産された、今では数えるほどしか現存しない稀少珍車が集まるマニアックカーエリアが競演。
【超マニアックな特別車両展示エリア】
珍車に名車、至宝など、通常エントリー枠に収めることができない、歴史にその名を刻む国宝級の車両をはじめ、世界に一台しか現存しない車両や、マニアックな特殊車両、働くクルマを間近に見られる。
たとえば未登録の新車「日産・グロリア2600GX KH230型(1974年式)」や「トヨタパブリカ700 デラックス トヨグライド (1964年式)」、アメリカ車のテイストを取り入れた新感覚個性派「トヨタ スタウト(1967年式)」、生産販売台数3台の希少車「ワイ・エム・モービルメイツami(アミ)(1998年式)」など、国産クラシック車両が登場。輸入クラシック車両としては、ラリーのためだけに造られたスーパースポーツカー「ランチア・ストラトス(1974年式)」や、旧東ドイツの象徴となる大衆車両「トラバント」など、歴史を彷彿と想起させる車両が並ぶ。さらに、丸屋根・前窓2枚平ガラス・涙目2灯が魅力の「いすゞ自動車 ディーゼルトラックTX552(1962年式)」や、国内唯一のナンバー付きの第二次大戦ハーフトラック「インターナショナル・ハーベスタM9A1 ハーフトラック(1943年式)」など、トラックや軍用車など迫力のある車両も楽しめる。
【昭和レトロカー万博オークション2021】
『昭和レトロカー万博2021』
希少なクルマの数々を取り扱い、日本のカーオークション業界を牽引するBHオークション主催の「昭和レトロカー万博オークション」も開催。出品車両、コレクタブル・パーツはBHオークションにて随時受付中で、出品から取引成立までサポートされる。オークションにはスマホのアプリを介して参加、入札落札することが可能。
【実演体験エリア】
●エンジン始動デモンストレーション
希少車両、名車両のエンジンが始動され、バタバタという排気音とともに吐き出される白煙や当時の鼓動が体感できる。
●神ワザを実演!レストア名人技実演体験
生産中止となった自動車を修復し、元の状態に戻す「レストア」の熟練の技術が披露される。
『昭和レトロカー万博2021』
このほか、フリーマーケットやアワードの発表などが用意されている。詳しい情報はオフィシャルHPをチェックしよう。