劇団さんらんが伝統の継承をテーマに描く『おせん -煎餅の神様- 』上演決定
2021.9.28
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『おせん -煎餅の神様- 』
劇団さんらんが2021年11月3日(水)~11月9日(火)アトリエ第Q藝術(東京都世田谷区成城)において『おせん -煎餅の神様- 』を上演する。
2016年に葛飾で結成以来、安部公房作『どれい狩り』『制服』『未必の故意』、オリジナル作『おかえり』『掘って100年』『共生』等を上演してきた劇団さんらん。2020年7月に再演した『おかえり』は「第7回せんだい短編戯曲賞」の最終候補作品に選出された。
『おせん -煎餅の神様- 』は、伝統の継承をテーマに東京の煎餅屋を描く群像喜劇。濃密な会話劇と舞踊家・小泉憲央(studio ALMA)との共作による他にないプリミティブな身体表現で構成される演劇だ。作・演出は、尾崎太郎(さんらん)が手掛ける。
<あらすじ>
2022年、東京、下町、堀切。この町には皆に愛されている老舗の店がある。手焼き煎餅の高野屋だ。夏の終わり、主人の高野華吉は亡くなった。店を続けるために、残された家族は奮闘努力する。勘当された長男、下町の奇跡長女、タレントの次男、そして店の守り神、おせん。おせんは推定700歳。煎餅屋と共に生き、煎餅屋が廃業すれば消えてしまう。神様と、兄妹と、仲間たちの、お弔いと愛のおはなし。
2022年、東京、下町、堀切。この町には皆に愛されている老舗の店がある。手焼き煎餅の高野屋だ。夏の終わり、主人の高野華吉は亡くなった。店を続けるために、残された家族は奮闘努力する。勘当された長男、下町の奇跡長女、タレントの次男、そして店の守り神、おせん。おせんは推定700歳。煎餅屋と共に生き、煎餅屋が廃業すれば消えてしまう。神様と、兄妹と、仲間たちの、お弔いと愛のおはなし。
公演情報
さんらん第12回公演『おせん -煎餅の神様-』
★開演日時
2021年
11月3日(水)19:00
11月4日(木)14:00 / 19:00
11月5日(金)14:00 / 19:00
11月6日(土)14:00 / 19:00
11月7日(日)13:00 / 18:00
11月8日(月)14:00 / 19:00
11月9日(火)14:00
★会場
アトリエ第Q藝術
(小田急線成城学園前駅より徒歩3分)
東京都世田谷区成城2-38-16
https://www.seijoatelierq.com/about
元々は日本画家・故高山辰雄氏のアトリエであり、換気良好で待機スペースを十分確保できる等、コロナ禍での安全な公演開催に適した空間です。
★料金
一般4000円・高校生以下1000円
★キャスト・スタッフについて
作・演出は、尾崎太郎(さんらん)。
出演は、髙橋みのり、中村有(狼少年)、小島奈緒実、小林大斗、渡辺恒(さんらん)、若林正(さんらん/大沢事務所)、上野恵佳(演劇集団円)、久手堅優生(東宝芸能)、竹中友紀子(狼少年)、前野強
★「さんらん」について
2016年に葛飾で結成以来、安部公房作『どれい狩り』『制服』『未必の故意』、オリジナル作『おかえり』『掘って100年』『共生』等を上演。2020年7月に再演した『おかえり』は「第7回せんだい短編戯曲賞」の最終候補作品に選出。劇団公演以外では、2019年に創立65年を迎えた劇団新人会の公演『新・ワーグナー家の女』(福田善之作)を演出・企画制作。社会に光をあてる作品をあたたかみのある演出で届けることを信条としています。
http://sanran.jimdo.com/
2021年
11月3日(水)19:00
11月4日(木)14:00 / 19:00
11月5日(金)14:00 / 19:00
11月6日(土)14:00 / 19:00
11月7日(日)13:00 / 18:00
11月8日(月)14:00 / 19:00
11月9日(火)14:00
★会場
アトリエ第Q藝術
(小田急線成城学園前駅より徒歩3分)
東京都世田谷区成城2-38-16
https://www.seijoatelierq.com/about
元々は日本画家・故高山辰雄氏のアトリエであり、換気良好で待機スペースを十分確保できる等、コロナ禍での安全な公演開催に適した空間です。
★料金
一般4000円・高校生以下1000円
★キャスト・スタッフについて
作・演出は、尾崎太郎(さんらん)。
出演は、髙橋みのり、中村有(狼少年)、小島奈緒実、小林大斗、渡辺恒(さんらん)、若林正(さんらん/大沢事務所)、上野恵佳(演劇集団円)、久手堅優生(東宝芸能)、竹中友紀子(狼少年)、前野強
★「さんらん」について
2016年に葛飾で結成以来、安部公房作『どれい狩り』『制服』『未必の故意』、オリジナル作『おかえり』『掘って100年』『共生』等を上演。2020年7月に再演した『おかえり』は「第7回せんだい短編戯曲賞」の最終候補作品に選出。劇団公演以外では、2019年に創立65年を迎えた劇団新人会の公演『新・ワーグナー家の女』(福田善之作)を演出・企画制作。社会に光をあてる作品をあたたかみのある演出で届けることを信条としています。
http://sanran.jimdo.com/