朗読劇 恋を読むinクリエ『逃げるは恥だが役に立つ』がCS「日テレプラス」にてテレビ放送決定
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朗読劇『逃げるは恥だが役に立つ』(左:太田基裕 右:桜井玲香) 写真提供:東宝演劇部
2021年8月に上演された朗読劇シリーズ 恋を読むinクリエ『逃げるは恥だが役に立つ』(2021年8月11日(水)~17日(火))が、CSチャンネル「日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ」にて11月27日(土)よりテレビ放送されることが決定した。
夫=雇用主、妻=従業員の<契約結婚>という選択をした2人が、従来の価値観にとらわれることなく仕事や夫婦のあり方に向き合っていく、新感覚の社会派ラブコメディ『逃げるは恥だが役に立つ』。 月刊「Kiss」(講談社)で連載された本作は、2015年に第39回講談社漫画賞(少女部門)を受賞し、翌年連続テレビドラマ化。 最終話の平均視聴率が20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなどその人気は社会現象となった。
朗読劇『逃げるは恥だが役に立つ』(左:立石俊樹 右:花乃まりあ) 写真提供:東宝演劇部
そんな平成を代表する大ヒットラブコメディを、2019年に《恋を読む》シリーズ第二弾として初の舞台化。様々な分野から集まったトップランナー達が個性豊かなキャラクターを日替わりで演じて大きな話題を集めた。今夏8月の上演では、脚本・演出を、朗読劇シリーズ《恋を読む》全作品の脚本・演出を手掛ける、劇団「ロロ」主宰の三浦直之が務めた。
11月27日(土)放送は、太田基裕×桜井玲香×立花裕大×シルビア・グラブ出演回。12月には、立石俊樹×花乃まりあ×牧島輝×春野寿美礼出演回が放送される予定だ。
朗読劇『逃げるは恥だが役に立つ』(左:立花裕大 右:シルビア・グラブ) 写真提供:東宝演劇部
朗読劇『逃げるは恥だが役に立つ』(左:春野寿美礼 右:牧島輝) 写真提供:東宝演劇部
あらすじ
院卒だけど内定ゼロ、派遣切りで無職になってしまった森山みくりは、父親のはからいで、恋愛経験ナシの独身サラリーマン・津崎平匡(つざき・ひらまさ)の家事代行として働き始める。しかし良好な関係を築いたのも束の間、実家の事情でまたも職を失いそうになったみくりは、ひょんな会話の流れから平匡に「就職としての結婚」を提案。超真面目な平匡が導き出した答えは、まさかの⟨契約結婚⟩だった!!
周囲には雇用関係を隠して始まった新婚生活。でも夫婦にしてはぎこちない二人の様子に、平匡の同僚・風見涼太は疑いの目を向け、みくりの伯母・土屋百合は心配を隠せない。さらに平匡とみくりも一つ屋根の下で暮らすうちに、お互いを意識し出してしまい… 果たして、波乱ずくめの契約結婚の行方は!?