福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』10/29の放送は濱田めぐみが“デュエットの極意”を伝授 朝夏まなとがミュージックショーに登場
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福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』
WOWOWオリジナルミュージカルコメディ福田雄一×井上芳雄『グリーン&ブラックス』。
2021年10月29日(金)#55放送は、大人気企画『夢のミュージカル講座「シークレット・ゼミ」』が放送される。今回のテーマは“デュエットの極意”。数々の舞台の話題作に名を連ね、日本を代表するミュージカル女優の濱田めぐみが稽古場に登場。レギュラー出演の井上芳雄をはじめ浦井健治、桜井玲香が、濱田の熱いナビゲートで、ミュージカルを美しく彩るデュエットの奥深さを探求する。数々の作品で唯一無二のデュエットを披露してきた濱田の真髄が、この企画により明かされる!?
夢のミュージカル講座「シークレット・ゼミ」 “デュエットの極意”より
夢のミュージカル講座「シークレット・ゼミ」 “デュエットの極意”より
夢のミュージカル講座「シークレット・ゼミ」 “デュエットの極意”より
夢のミュージカル講座「シークレット・ゼミ」 “デュエットの極意”より
そしてミュージックショーのコーナーでは、井上が自身も出演したミュージカル『ルドルフ ザ・ラスト・キス』よりスペシャルメドレーを披露。そして元宝塚宙組トップスター・朝夏まなとが、2018年に初出演し、さらに今年11月にも出演予定のミュージカル『マイ・フェア・レディ』より「じっとしていられない」を披露する。
▼夢のミュージカル講座「シークレット・ゼミ」“デュエットの極意”
【井上芳雄からのメッセージ】
このコーナー、講師によって全然雰囲気が違ってきますね。めぐさんのことをよく知っているからということもあるんでしょうけど、すごくわかりやすく、とても身になることを聞けて面白かったです。“歌い分ける”ことについて、自分でもなんとなく感じていたことだけど、やってみたことがなかった…、そういったことを実践できたのが良かったなと。視聴者の皆さんにとってはどこで使えばいいかわからないスキルですが(笑)、人とのコミュニケーションの取り方として考えれば、意外と皆さんにも役立つ情報かもしれません。お楽しみに!
【濱田めぐみからのメッセージ】
今回このテーマをいただいた時に、「私、いつもデュエットってどうやってる?」って改めて考えたんです。ミュージカル『アリージャンス~忠誠~』の本番の舞台でも、それを考えながら歌っていました。いろいろ試してみて、「あ、視線をずらしているわ!」と発見したり。だから自分も勉強になりましたね。それをどう伝えようかと考えて、視聴者の皆さんにもわかりやすいように一生懸命やったつもりです。デュエットだけじゃなく、人と仲良くなる時にも使えるワザじゃないかなと。“教える”なんておこがましいけど、私は自分の知っていることなら何でも話しますよ!私、すごく講師に向いてるなって実感しましたね(笑)。
【浦井健治からのメッセージ】
久しぶりの収録で、コメディドラマのセットや福田組のこのテンションが懐かしかったです。ミュージカルのことについて、皆でふざけて楽しみながらも、学びの場になっているというすごいコーナー!これはぜひ、ミュージカルを目指す若者に観てもらいたい。場数を踏んでいる役者さんがいればいるほど、いろんな話が出てくるところが面白いですよね。それを聞いて「やっぱりそう思ってたんだ」とか「あ、それでいいんだ!」って感じられるのも嬉しいし。『グリブラ』は皆がバトンを次々に渡していく、そんな素敵な情報共有の場だと思います。
【桜井玲香からのメッセージ】
とっても楽しくて、タメになりました。質問したいけどなかなか聞けない…といった内容を、めぐみさんに教えてもらえるなんて、もう!なんて贅沢!って感じです。福田さんの番組なので、何か面白いことをやらなきゃいけないんだろうな〜って緊張していたんですけど、あまりにもタメになることばかりで、本気で聞き入ってしまいました。ミュージカル好きの方にとっても、実際の俳優さんたちのテクニックなどは想像もつかない世界じゃないかなと思います。すごく楽しい番組だなと改めて思いました。
▼ミュージカル『ルドルフ ザ・ラスト・キス』よりスペシャルメドレー
【井上芳雄からのメッセージ】
ミュージカル『ルドルフ ザ・ラスト・キス』より スペシャルメドレーより
この作品には『明日への階段』などもっと有名な曲もたくさんありますが、今回はあえて「いい曲だけどそこまで知られていない3曲」を選んで、僕自身で「この曲はここからここまで」と構成を考えました。やっぱりそれぞれに力のある、いい曲だなあと改めて思ったし、舞台を懐かしく思い出しましたね。
ミュージカル『ルドルフ ザ・ラスト・キス』より スペシャルメドレーより
自分がやらせていただいた作品を、こうした形で『グリブラ』で歌うのは、やや職権乱用ではありますが(笑)、今は上演していない舞台なので、新しいミュージカルファンの方々には聴いていただく機会が少ないのかなと。埋もれさせたくはない…という気持ちもあります。ミュージカル『ルドルフ ザ・ラスト・キス』にはまだまだご紹介したい曲が、もうひとメドレー作れるくらいあるので、ぜひ多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
▼「じっとしていられない」(ミュージカル『マイ・フェア・レディ』より)
【朝夏まなとからのメッセージ】
「じっとしていられない」 (ミュージカル『マイ・フェア・レディ』より)
11月(予定)に、3年ぶりにミュージカル『マイ・フェア・レディ』の舞台に立たせていただきます。私にとっては女優として初めての舞台がこの作品で、当時はもう、男役とはまったく違う声の使い方に四苦八苦した思い出しかないです(笑)。あれから3年、舞台でいろいろな経験をさせていただいて、自分なりに声の開発もやりまして、前より少しは楽に歌えるようになったかな…という実感もあります。
「じっとしていられない」 (ミュージカル『マイ・フェア・レディ』より)
今回の収録では当時のイライザの心情が思い起こされ、とても懐かしく感じました。クラシカルなミュージカルで、とても歴史のある曲ですが、今回の日本語の歌詞は、現在私たちが演じさせていただいているG2さん演出版の歌詞なので、この歌詞が皆さんに浸透していったらいいなと。ハッピーな曲なので、元気をお届けできたらいいなと思います。