岸井ゆきの×浜辺美波、映画初共演で“強い絆で結ばれた”親友同士に 映画『やがて海へと届く』2022年春の公開が決定

2021.10.22
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左から、岸井ゆきの、浜辺美波 (C)2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会

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映画『やがて海へと届く』が、2022年春に公開されることが決定した。

『やがて海へと届く』は、彩瀬まる氏による同名小説(講談社文庫)を映画化したもの。突然消息を絶った親友の死を受け入れられずにいる主人公が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする12年にわたる物語を描いた作品だ。

主演は、『愛がなんだ』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した岸井ゆきの。自岸井が演じる真奈は、自分にないものを持つ親友に密かに憧れ、そんな彼女の死を受け入れられずにいる人物だ。また、『シン・仮面ライダー』の公開を控える浜辺美波がすみれ役で共演。すみれは、自由奔放で不思議な魅力を持つ真奈の親友という役どころ。なお、岸井と浜辺の映画での共演は、本作が初。

監督・脚本は、『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』の中川龍太郎氏。写真家・木村和平氏によるフィルムカメラで撮影された撮り下ろし写真も解禁されている。

岸井、浜辺、綾瀬氏、中川監督のコメントは以下の通り。

 

岸井ゆきの

岸井ゆきの

自分を満たしていた存在が力づくで奪われたとき、自分は何を感じてどう喪失と向き合うのだろうと考えました。愛しい記憶をつなぎ合わせてもここには何も無いこと、忘れないと決めても「今」が抗いようもなく押し寄せてしまうこと。胸が詰まるような思いの先で、息が出来る場所をさがす物語です。やがて海へと届く。映画館でお待ちしています。よろしくお願いします。

 

浜辺美波

浜辺美波

どんなに親しく時間を共に過ごしていても人と人である限り、みえているのは側面でしかないことばかりです。そんな側面をつなぎあわせて友人をさがす物語でもあって。エンドロールが流れた瞬間にもう1度はじめから観返したくなりました。どんな物語なのか言葉にするのが難しいお話ではあるのですが、『やがて海へと届く』喪失を悲しみとしてだけ残さない作品です。ぜひ劇場でお待ちしております。

 

彩瀬まる(原作)

原作を丁寧に型どりして空白の領域を埋め、飛躍が必要な箇所では血が通った真摯な創造を行い、まったく新しい物語を産み出してくれた中川龍太郎監督とチームの皆様に、心よりお礼を申し上げます。

ただ当たり前に、うまくいかない日常を生きている彼女ら、彼らの、結実しなかった願い、誠実であろうとしたもがき、そのひとつひとつが、愛おしかったです。

 

中川龍太郎(監督)

誰かに憧れ、恋慕う感情は、この世から居なくなった誰かに想いを馳せる感情と似ていると感じます。僕は、この物語が岸井ゆきのさん演じる真奈と、浜辺美波さん演じるすみれの時間や空間を超えた「ラブストーリー」だと思っています。ぜひ、映画館の暗闇でこの喪失と憧れの物語を体験してみてください。これまでにないタイプの愛の物語として、観客の皆様にとってきっと新しい映画体験になるはずです。

 

『やがて海へと届く』は2022年、春公開。

 

作品情報

映画『やがて海へと届く』
(2022年/日本/カラー/アメリカンビスタ/DCP/5.1ch/126分)
岸井ゆきの 浜辺美波
監督・脚本:中川龍太郎
原作:彩瀬まる「やがて海へと届く」(講談社文庫)
(C)2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
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