『安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展』限定ガンプラ情報公開 安彦良和からのコメントも到着
『安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展』 (C)創通・サンライズ
2022年1月22日(土)~3月21日(祝月)にところざわサクラタウン・EJアニメミュージアムにて開催される『安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展』。本展覧会のために限定生産されるガンプラの情報が公開された。
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』においても監督をつとめることでも話題となった安彦良和が2001年から2011年にかけて連載したマンガ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』。今回の展示では安彦良和本人完全監修のもと本作の軌跡をイラストとともに振り返る。
今回公開となったガンプラは「HG 1/144 RX-78-02 ガンダム」と「HG 1/144 MS-06S シャア専用ザクII 赤い彗星Ver.」の二種。パッケージイラストは安彦良和が担当している。
「HG 1/144 RX-78-02 ガンダム」 (C)創通・サンライズ
「HG 1/144 RX-78-02 ガンダム」 (C)創通・サンライズ
「HG 1/144 MS-06S シャア専用ザクII 赤い彗星Ver.」 (C)創通・サンライズ
「HG 1/144 MS-06S シャア専用ザクII 赤い彗星Ver.」 (C)創通・サンライズ
また、本展覧会について安彦良和からのコメントも到着している。
【安彦良和 コメント】
しつこいコロナのせいで色んなことが予定どおりにいかない昨今、 皆さま、 いかがお過ごしでしょうか。私は、 おかげ様で元気です。 仕事しております。『THE ORIGIN展』というのが(予定どおりですと)来年早々開催されるそうです。『ガンダムエース』誌上での連載が終わってはや十年余。『過去編』のOVAも、 制作終了からもう3年になります。でも、 皆さまから変わらない応援をいただいているのでそういう運びになったのでしょう。 ありがたいことです。その後、 ガンダム本編の映像化については曲折があり、 現在『ククルス・ドアンの島』の映画化が進行中です。コロナにもめげず、 可能な限りのリモートワークで、 それももう大詰めにさしかかりました。オールドファンには懐かしい、 若い人にも子供さんにも観て楽しんでもらえるお話が出来上がりつつあります。『THE ORIGIN展』ともども、 来年のお目見えをお楽しみに。
ガンダムファンにとっては見逃すことのできない情報が次々と公開になる『機動戦士ガンダム』シリーズ。本展覧会も見逃すことのできない一つとなりそうだ。是非ともチェックしてもらいたい。
イベント情報
『安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展』