『トモダチゲーム』アニメ化決定 メインキャスト&スタッフ解禁 コメントも到着
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『トモダチゲーム』 (C)山口ミコト・佐藤友生・講談社/「トモダチゲーム」製作委員会
講談社『別冊少年マガジン』にて連載中のマンガ『トモダチゲーム』が2022年4月からテレビアニメとして放映されることが決定した。
仲の良い友達同士が繰り広げる苛烈な心理ゲームを描いた本作。監督は『はたらく細胞!!』や『ドラえもん』で監督をつとめたことで知られる小倉宏文。また、メインキャラクター5人の声を担当する面々も発表となり、各キャストからはコメントも届いている。そちらもチェックしてもらいたい。
【片切友一役:小林千晃】
僕は友達が少ないです。でもそんなことは関係なく楽しめる頭脳戦や先の読めないスリルな展開、そしてその中で浮き彫りになる人間性や友達の在り方といった人間ドラマの部分が非常に魅力的だなと思いました。ですので、アニメでより一層その魅力をお伝えできるよう、友一の台詞一つひとつを追求しつつ頑張ります。
【美笠天智役:濱野大輝】
アフレコが非常に楽しみです。今作は駆け引きと裏切り、友情と愛情が混在した、感情がブンブン振り回されるサスペンスエンターテインメントだと感じています。共演者、視聴者の皆様と手に汗握る展開を堪能したいです。そうする為にも、頂いた素敵な役を演じきることが出来るようにします。
【沢良宜志法役:宮本侑芽】
沢良宜志法の声を担当します!宮本侑芽です。オーディションに際し、原作を読ませていただきましたが、「トモダチゲーム」に巻き込まれていく様子がスリルたっぷりで、気づいたら没頭して読了していました。今作では“お金”と“友情”が天秤にかけられるシーンが多々あり、非現実の世界だからこそ思う存分楽しめる作品になってると思います。併せて狂気じみている描写も多いので、作風の恐ろしさをそのまま、志法と一緒に感じていきたいと思います。よろしくお願いします!
【四部 誠役:大野智敬】
この作品は常に「え?どうなるの…?」と緊張感のあるシーンが多く、先が読めないスリリングな展開にどんどん引き込まれていきます。その中で僕が演じさせていただく四部誠くんは天然かつムードメーカーな役割もあるので、緊張感のあるシーンとの緩急を味わっていただきたいです!そういった彼を表現できるよう精一杯頑張ります!
【心木ゆとり役:天野聡美】
友情さえあれば簡単。でもその友情を信じ切ることがどれだけ難しいか…むしろずっと友達だったからこそ、一つの綻びから生まれる疑心の重さや深さや悲しみが、いろんな形で生まれていくところが見どころだと感じております。それぞれの心の闇に向き合い、心理戦ならではの繊細な心の動きをしっかり表現していきたいです!
また、原作者をはじめとしたメインスタッフからのコメントも到着した。
【原作:山口ミコト】
祝アニメ化!本当に嬉しく有難いと思っています。どちらかと言うとアニメ化され難いジャンルの作品だったので、その嬉しさも一入です。是非、動く友一、脅す友一、狂気の友一を楽しみにお待ちください。何より僕が一番楽しみにしております。そしてこれを機に、よりたくさんの方に作品を知って頂ければ幸いです!
【漫画:佐藤友生】
アニメ化のお話を頂いた時は深夜に小躍りしてしまいました!思い入れのあるキャラクターが動き喋るのを目にすることが出来るとは…本当に感無量です、支えてくださった読者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございます‼︎クレジットで自分の名を観るのは少し恥ずかしいけれど、いち視聴者として本当に楽しみにしています!
【監督:小倉宏文】
トモダチゲームは基本的に金銭のやりとりのゲームです。そして同時に友情とは友達とは何なのかを深く考えさせられるゲームでもあります。とここまで言っておきながらひとつ大きな問題が…そうなんです!本作の監督を務めさせていただくことに相成りましたこの私、実は超の付くほど友達が少ないのです!!どうしよう、友達ってどんなだ⁉ということで私も主人公友一とともにこの難解なテーマに挑み真の友情とは何なのかをこのアニメ製作を通じて学びたいと思います。皆様応援よろしくお願いいたします。
【シリーズ構成・脚本:猪原健太】
そういえば、あのころは取るに足らない些細なことで悩んで、思い出すのもバカバカしい冗談で笑い合って、人生のどこかでたまたま出会っただけなのに、何よりも「トモダチ」が大事で……原作のヒリつくような心理ゲームに、何度も思い起こしました。自分にとって一番大事なものは、何なのかと。
【キャラクターデザイン:宮﨑里美】
個性的なキャラクターばかりでとてもワクワクしています!画面から魅力が伝わるよう頑張ります。よろしくお願いします。
実写映画化もされた人気コミックを描いたアニメ。更なる情報を楽しみにしたい。
放送情報
『トモダチゲーム』