DISH//、『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』日本語吹替版主題歌に決定 北村匠海らメンバーがヴェノムに変身する映像も
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12月3日(金)公開の映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の日本語吹替版主題歌をDISH//が担当することがわかった。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、スパイダーマンの宿敵“ヴェノム”を主人公とした『ヴェノム』の続編にあたる映画だ。ヴェノムは、地球外から飛来した寄生生命体とその宿主エディ・ブロックの共生体。マーベル・コミックの『スパイダーマン』にヴィラン(悪役)として初登場し、その後、ダークヒーローとして高い人気を獲得した。初の単独実写映画『ヴェノム』では、主人公のエディ・ブロック/ヴェノムをトム・ハーディが演じている。ハーディが主演を続投する『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では、「殺戮/大虐殺」を意味する名を持つ強敵“カーネイジ”が初登場。俳優/モーションアクターとしても知られるアンディ・サーキス監督がメガホンをとる。
DISH//は、本作の日本語吹替版主題歌として、書き下ろしの新曲「Shout it out」(シャウトイットアウト)を提供。作詞を北村匠海と橘柊生が手がけ、北村・橘・泉大智がパートごとに作曲を担当。なお、DISH//がハリウッド映画の日本語吹替版主題歌を担当するのは、今回が初めてとのこと。楽曲は、11月17日に発売/11月13日に先行配信を予定している。
主題歌決定とともに、DISH//メンバーからのコメント映像も公開。小学校の頃からスパイダーマンのゲームやアニメでヴェノムを知っているという北村が、「マーベル作品の主題歌ってすごいよね!」と話し始めると、それぞれが作品や主題歌にこめた思いや意気込みなどを語っている。さらに、コメント映像のラストでは、北村がサビのワンフレーズを即興で披露し、矢部、橘、泉もコーラスで参加する様子が収められている。
また、DISH//のメンバーが“ヴェノムに変身する”映像も公開。映像は、日本で撮影されたメンバーの姿がハリウッドのスタジオに送り、CG制作が行われている。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は12月3日(金)全国ロードショー。