茂木洋晃(G-FREAK FACTORY)、ソロ活動を開始 サウンドプロデューサーにmabanuaを迎え制作した第一弾楽曲「MASKER」を配信

2021.12.6
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茂木洋晃

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12月6日(月)19時より「MASKER」のショートティザー映像が茂木洋晃(G-FREAK FACTORY)のオフィシャルTwitter、YouTube、instagram、facebookで公開された。 

新たな挑戦としてmabanuaをプロデューサーに迎え、ソロ名義で楽曲「MASKER」を制作することが決定。1997年バンド結成以来、24年間バンドマンとしての意地を張り、ソロ活動は一切受け入れなかったという茂木。そんな彼を突き動かしたコロナという現実、そしてその中で生まれたのが今作の「MASKER」となっている。

茂木洋晃 コメント

現実的で非現実なコロナ禍の世で、慣れてない時間を過ごしながら歳を重ねる中、自分も例外なく新しい試みに挑むシーンが増えた。絶望と願望が葛藤を掻き立てながら、2つ歳を重ねた2021年の今のマインドをハッキリと精査した楽曲が自然に生まれた。空気を共有することが奪われてしまい、負けっぱなしのバンド活動を重ねる中、コロナがくれたであろうものをどうしても皆に問いかけたく、それであれば走りすぎた現代から原点に立ち返り、プロデューサーとしてmabanuaを迎え、ジャケットデザインは島生民以来のフラワーマンが当時の少女の成長を表現したりと、地元の有志とのローカルスクラムで完成した。
問いかけと答え。目や心が慣れてしまったマスク、そして仮面を被った人間模様も兼ねてMASKERと命名した。人間から人間へ、全てのあなたに問いかけながら個の自分に問い戻すようなコロナの記録とマインドを兼ねた大切な曲が出来上がった。夢を見ているかのような浮遊感から現実に戻されたようなエンディングはその主張として表現した。(茂木洋晃)

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