“ソニック”実写映画第二弾『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』公開が決定 “永遠のライバル”が登場する予告を公開
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左から、山寺宏一、中川大志 映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』日本語吹替版キャスト (C)PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.
映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』(原題:Sonic the Hedgehog 2)が、2022年夏に公開されることが決定。インターネット版予告編が解禁された。
『ソニック・ザ・ムービー』は、セガのゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズを初めて実写映画化した作品。『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は、メガドライブ用アクションゲームとして1991年に初登場したタイトルで、超音速のハリネズミ・ソニックが、悪の科学者“ドクター・エッグマン”らに立ち向かう作品だ。2019年公開の初実写化作品『ソニック・ザ・ムービー』では2004年に『Gopher Broke(原題)』でアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・フォウラー監督がメガホンをとり、『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツ氏と、『デッドプール』のティム・ミラー氏がプロデュース。ソニックの相棒をジェームズ・マースデン、原作のドクター・エッグマンにあたるマッド・サイエンティスト=ドクター・ロボトニックをジム・キャリーが演じた。
約2年ぶり続編となる『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』では、ジェフ・ファウラー監督が引き続きメガホンをとり、ソニックの永遠のライバルである“ナックルズ”が新たに登場。声を映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』などのイドリス・エルバが担当することがわかっている。また、日本語吹替キャストとして、ソニック役の中川大志、ドクター・ロボトニック役の山寺宏一が続投することも発表されている。
解禁されたインターナショナル予告編では、ソニックを倒すために乗り込んでくる地球に乗り込もうとするナックルズや、先にソニックを見つけ出そうとするテイルス、再び襲来するドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の姿などが映し出されている。
『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』は2022年夏 全国公開。