マーベル最新作 サム・ライミ監督『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』初映像でふたりのストレンジが対面
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映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 (C)Marvel Studios 2021
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)が2022年5月に日本で公開されることが決定。あわせて、特別映像が解禁された。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は、『アベンジャーズ』などを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の最新作。元外科医で修行の末に魔術を身に着けたヒーロードクター・ストレンジを主人公とした映画だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのサノスとの死闘を経て、アイアンマン、キャプテン・アメリカらが去った後、ストレンジは禁断の呪文によって時空を歪ませ、「マルチバース」と呼ばれる世界への扉を開いてしまう。
解禁された映像では、何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、ストレンジが盟友の魔術師ウォンやカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求める姿が収めらている。また、映像の終盤には、ドクター・ストレンジと全く同じ外見の人物が「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべながら登場している。
本作では、2016年の『ドクター・ストレンジ』から『アベンジャーズ』シリーズ、『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』に続いて、ドクター・ストレンジがベネディクト・カンバーバッチが演じるほか、ストレンジの盟友・魔術師ウォン役でベネディクト・ウォン、ストレンジの元恋人で医師のクリスティーン役でレイチェル・マクアダムス、かつての兄弟子モルド役でキウェテル・イジョフォーらも続投。さらに、ワンダ役のエリザベス・オルセンも出演し。さらに、アメリカ・チャベス役でソーチー・ゴメスがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『スパイダーマン』シリーズや、『死霊のはらわた』シリーズで知られるサム・ライミ監督。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年5月 映画館にて公開。