THE YELLOW MONKEY、伝説的ツアー『PUNCH DRUNKARD TOUR 1998/99』フォトドキュメンタリー発売

THE YELLOW MONKEYが1998年から1999年にかけて行った全国ツアー『PUNCH DRUNKARD TOUR』に密着した写真集『THE YELLOW MONKEY PUNCH DRUNKARD TOUR 1998/99写真集（仮）』が、2022年4月27日に発売される。

『PUNCH DRUNKARD TOUR』は、アリーナ41カ所を含む全113公演というハードスケジュールでありながら、どの公演も濃密でいて緻密。他の追随を許さないライブを全国各地で展開し、伝説的ツアーとしてファンの間で語り継がれている。この、バンド史上最大規模となったツアーでは、約55万人を動員、公演収入、CDやマーチャンダイズの売り上げ等、その経済効果は100億円に達したという。

約2時間半のエネルギッシュでダイナミックなライブを3日に一度のペースで約1年続けたツアーの行程は、肉体的・精神的に壮絶を極めたものの、THE YELLOW MONKEYは一本もライヴを飛ばすことなく、113公演のツアーを、横浜アリーナ4DAYSで完結させた。

あれから20年以上の時を経て、華やかなロックンロールとは裏腹に壮絶を極めたツアーの全貌が、ツアーのほとんどに帯同したフォトグラファー、有賀幹夫氏の写真によってよみがえる。

■写真家・有賀幹夫氏コメント

「ザ・イエロー・モンキー1998～99年『パンチ・ドランカー・ツアー』の記録です。
この前のSICKS時代とパンチ・ドランカーの時代が僕にとってA面、B面なので今回でやっと両面が揃いました。
2016年の再始動とバンド史においても最大級の成功があったからこそ出せる写真集だと思うので感無量です」