『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』世界興収が1,700億円を突破 『アベンジャーズ』超えの歴代8位に浮上
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映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の1月9日(日)までの全世界での興行収入が15億3,585万6,116ドル(約1,766億円)を記録したことがわかった。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、トム・ホランドがスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じる映画の最新作。『アベンジャーズ』などを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に合流したシリーズ第3作だ。2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続き、ジョン・ワッツ監督がメガホンをとる本作では、世界中に正体を明かされた主人公=ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、ドクター・ストレンジ(べネディクト・カンバーバッチ)に自らがスパイダーマンであることを人々の記憶から消すよう依頼。ところが、ドクター・ストレンジが呪文を唱えると、時空が歪み“マルチバース(多次元宇宙)”が出現。それぞれの世界から、過去のヴィランたちが呼び寄せられてしまう。
1月7日(金)に日本での公開を迎えた本作は、週末土日2日間(1月8日・9日)で動員数583,916人、興収905,036,630円を記録した。また、公開初日1月7日(金)から1月10日(祝・月)までの4日間の累計成績は、動員数1,115,937人、興収1,691,681,940円で、動員数は100万人を突破している。
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一方、全米では公開4週目に突入。1月7日から9日までの成績で引き続き首位をキープしている。これで、全米における累計興収は6億6,835万6,116ドル(約769億円)となり、『タイタニック』を抜いて歴代6位に。1月9日(日)までの全米以外の海外では、累計興収が8億6,750万ドル(約998億円)に達し、全世界での累計興収は15億3,585万6,116ドル(約1,766億円)に。世界興収は、『アベンジャーズ』を抜いて歴代8位に浮上している(※1月11日付Box Office Mojo調べ/1ドル=115円換算/1月11日現在)。
また、スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたトム・ホランドのインタビュー映像も到着。映像には、トムが「これまではスパイダー“ボーイ”だった。この映画では決断力のあるスパイダー“マン”になり、アベンジャーズの一員として立ち上がる。シリーズを通じて着実に成長しているんだ」などと、魅力を語る様子が収められている。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は公開中。