映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』クリス・レッドフィールドがライターの火を頼りにゾンビたちと暗闇の死闘

2022.1.13
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映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』より

1月28日(金)公開の映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』から、本編映像の一部が解禁された。

『バイオハザード』は、アンデッドとの戦いを描いた、カプコンのサバイバル・ホラーゲーム。シリーズ累計売上本数は全世界で1億1,700万本を超える人気タイトルだ。2002年には、ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で初めて実写映画化され、2016年の『バイオハザード:ザ・ファイナル』までの全6作で世界興収1,200億円を記録している。

そんな『バイオハザード』をもとに“新たなホラー映画”として制作された『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』では、『ストレンジャーズ 地獄からの訪問者』のヨハネス・ロバーツ氏が監督・脚本を担当。主人公のクレア・レッドフィールド役で『メイズ・ランナー』シリーズのカヤ・スコデラリオ、ジル・バレンタイン役で『アントマン&ワスプ』のハナ・ジョン=カーメン、クリス・レッドフィールド役でNetflix『ザ・ベビーシッター』シリーズのロビー・アメル、アルバート・ウェスカー役でNetflix『アンブレラ・アカデミー』のトム・ホッパー、レオン・S・ケネディ役で『ゾンビランド:ダブルタップ』のアヴァン・ジョーギア。ブライアン・アイアンズ役でドナル・ローグ、ウィリアム・バーキン役でニール・マクドノーが出演している。

 


今回解禁されたのは、ロビー・アメル演じるクリス・レッドフィールドが洋館“スペンサー邸”でゾンビたちと戦うシーンを切り取ったもの。クリスは、S.T.A.R.S.の隊員であるジル・バレンタイン、アルバート・ウェスカーと共に、消息を絶った同僚を探すため郊外にあるスペンサー邸にヘリコプターで出動。異様な空気を感じる中、クリスはジルたちと別れて捜索を行うが、目や口から血液が流れ落ち、皮膚が腐敗したゾンビたちが次々と襲い掛かってくる。拳銃で応戦するクリスだったが、気が付くと辺りは真っ暗に。

映像では、ライターの火を頼りに四方から現れるゾンビと死闘を繰り広げるクリスの姿が収められている。火を灯すたびに近づくゾンビたちとクリスの戦いの結末やいかに。クリスを演じたロビー・アメルは、ゲーム版『バイオハザード』の大ファンで、「ゲームにかなり忠実な脚本だったことが一番気に入ったんだ。子どもの頃、そして大人になってからもずっとあのゲームをしてきたから、懐かしい場面がたくさんあった。ゲームへのちょっとしたオマージュがたくさんあって、ヨハネス監督がゲームのファンだというのがよくわかるよ。すべてのゲームの要素がイースターエッグのように隠されているんだ。脚本には、思わず微笑んでしまうような素晴らしい場面があった」とコメントしている。

『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は2022年1月28日(金)全国の映画館にて公開。

作品情報

映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
原題:Resident Evil: Welcome To Raccoon City
脚本・監督:ヨハネス・ロバーツ
出演:カヤ・スコデラリオ(クレア・レッドフィールド役)/ハナ・ジョン=カーメン(ジル・バレンタイン役)/ロビー・アメル(クリス・レッドフィールド役)/
トム・ホッパー(アルバート・ウェスカー役)/アヴァン・ジョーギア(レオン・S・ケネディ役)/ドナル・ローグ(ブライアン・アイアンズ役)/ニール・マク
ドノー(ウィリアム・バーキン役)
US 公開日:2021年11月24日
オフィシャルサイト:https://www.biomovie.jp/
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