「あんなに声を出して涙したのはいつぶりだろうか?」平井 大、鉄拳とのコラボレーションミュージックビデオが公開決定
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平井 大
昨年3月から“Sunday Goods”をテーマに連続配信を行ってきた平井 大が、1月30日(日)に配信リリースする連続配信16弾「もしも、僕がいなくても。」のミュージックビデオを、同日0時にYouTubeにてプレミア公開することが決定した。
今作「もしも、僕がいなくても。」は、「まだ見ぬ君」=「未来の家族」に向けて謳った究極のバラード。MVでは今回初の試みとして、パラパラ漫画で有名な芸人の鉄拳とのコラボレーションが決定しており、先日15秒のティザー映像が公開されるとコメント欄には「すでに涙腺崩壊の予感」「またしても神曲」など大きな期待が寄せられていた。歌詞の切ないストーリーを温かみのあるタッチで描いた約1200枚にも渡るパラパラ漫画で表現した超大作となっているので、是非チェックしてみよう。
さらに、昨日行われたInstagram LIVEでも発表となったが、1月30日(日)「もしも、僕がいなくても。」のリリース同日、連続配信第17弾となる新曲「バレンタインソング」が同時リリースされることが決定した。自身初となる2曲同時リリースとなる。本作はタイトルそのままに“バレンタイン”にピッタリな幸せに満ちたラブソングに仕上がっている。TikTok・Instagramミュージックスタンプでは先行配信がスタートしており、さらに本日歌詞検索サービス「歌ネット」で歌詞も先行公開されている。
コメント
鉄拳
僕には子供がいないので、我が子に想いを馳せた事がなく、こういったテーマのパラパラ漫画を描くのは初めてでした。
これから迎える子へのメッセージとイメージ。こんな風に想いを馳せれるだけで幸せだよ。生きている時が違っても繋がる事ができる。親は想えるだけでも幸せで、受け取った子はそこに温もりを感じる。カタチはなくても。
平井大さんの優しい歌声で心にすんなり入ってくる。初めて気付かされたし、何よりも温かい曲だと思いました。
平井大さんは歌で、僕はパラパラ漫画の中で手紙という形で描いてみました。想いやイメージを描くのは、とても難しかったですが、良いパラパラ漫画になったと思います。
平井 大
絵本の様な曲を作ってみたいと思い立ち、"小さな丘の木の下で" をリリースしたのは昨年のこと。
幸せの絶頂で愛する人を失うという悲劇を、どうにか温かい曲として表現できないものかと試行錯誤した。
愛する人と生きる限り、必ずしも別れの日がやってくる。
それを哀しみだけでなく、温かい愛の記憶として心に刻んで欲しいと願うボクの思い、そして何よりボク自身そうでありたいと強く感じたからだ。
この曲を通じソーシャルメディアではボクのアカウントへ「哀しみの涙が愛に変わった。」など、嬉しいメッセージを沢山いただいた。
ならば更にパーソナルな題材で、身近にある物語として温かい曲をお届けしたらもっと皆様に寄り添えると考え、辿り着いた答えが昔パートナーと喧嘩にしたときふと目にした、鉄拳さんのパラパラ漫画だった。
猛烈にボクの心を揺さぶり、そして寄り添い、日々の生活を見直すきっかけをいただいた作品。
彼にMVを描いてもらえたら…。
その思いを胸に、恋愛と結婚、そして親子の物語と、誰しもが共感できる題材を曲にしようと作業に取り掛かる。
フィクションとして、かつリアルに表現するというボクの中での新たな試みに不安もあったが、パラパラ漫画の世界を想像しながらの制作過程はとても有意義で楽しいものだった。
出来上がった曲を鉄拳さんにお渡しし、描いていただけると嬉しい報告を耳にしてから数ヶ月、先日パラパラ漫画が遂に完成。
最近涙脆くなってきたボクだが、あんなに声を出して涙したのはいつぶりだろうか?
一枚一枚に感じる手作業の成す温かみが余計に美しく、涙腺を刺激する。
"小さな丘の木の下で" が絵本の様な曲とするならば、今回は手紙の様な曲といえるだろう。
鉄拳さんとボクから贈る、愛のこもった手紙を受け取っていただけたら光栄だ。
約1200枚に詰め込まれた、温もりと人生の儚さに、アナタもきっといつ観ても愛の涙が止まらない。
「もしも、僕がいなくても。」Music Videoプレミア公開(1月30日(日)0時)