NTLive『ロミオとジュリエット』が英 The Stage Awards を受賞

2022.2.2
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NTLive『ロミオとジュリエット』


2022年1月28日(金)より公開中のナショナル・シアター・ライブ(NTLive)『ロミオとジュリエット』が、演劇やエンターテインメント情報を特に扱うイギリスの週刊紙The Stageによる演劇賞、The Stage Awardsでデジタル・プロジェクト・オブ・ザ・イヤーを受賞した。(イギリス現地時間1/31に発表)

The Stage Awardsは英国内外の演劇界の功績を讃えるため、2011年にThe Stageにより創設され、劇場、プロデューサー、演劇学校などの業績を表彰してきた。今回デジタル・プロジェクト・オブ・ザ・イヤーを受賞した『ロミオとジュリエット』は、コロナ禍に劇場が観客を入れて上演できなかった企画を劇場内で無観客の中撮影し編集したNTLiveとしては初のオリジナル映画と呼べる企画。この、NTLiveとしては初の試みとなる”無観客の劇場で17日間にわたり撮影する”という新たな手法が今回の受賞に結びついたという。

NTLive2022 第一弾作品『ロミオとジュリエット』

シェイクスピアの有名原作をイギリスの人気若手俳優ジョシュ・オコナーとジェシー・バックリーを主演に迎え、サイモン・ゴドウィンが演出を務めたNTLive『ロミオとジュリエット』。現在TOHOシネマズ 日本橋ほかにて公開中で、2月4日(金)からは福岡・中洲大洋映画劇場でも公開が開始される。なお、シネ・リーブル池袋では2月4日(金)以降も続映が決定した。

The Stage Awards 受賞作品リスト

Theatre of the Year Sponsored by Cabbells
Battersea Arts Centre, London 
Marlowe Theatre, Canterbury 

Fringe Theatre of the Year sponsored by encoreinsure.com
New Diorama Theatre, London 

Producer of the Year sponsored by Get Into Theatre
Michael Harrison Entertainment

Theatre Building of the Year sponsored by Concord Theatricals
Theatre Royal Drury Lane, London 

Innovation Award sponsored by Charcoalblue 
Theatre Green Book

Digital Project of the Year sponsored by ETC
National Theatre’s Romeo and Juliet(ナショナル・シアター『ロミオとジュリエット』)

Community Project of the Year sponsored by Evolution Productions
Company Three’s When This Is Over

Unsung Hero sponsored by Kindred Partners
Understudies and covers 

公演情報

2022 第一弾作品『ロミオとジュリエット』
 
公開日:2022/1/28(金)~
製作年:2021年 上映時間: 1時間40分
原作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:サイモン・ゴドウィン(NTLive『人と超人』、NTLive『十二夜』)
音楽:マイケル・ブルース(NTLive『人と超人』、NTLive『コリオレイナス』)
デザイナー:ソウトラ・ギルモア(ドンマー・ウェアハウスの『許容できない証拠』)
 
主演: ロミオ:ジョシュ・オコナー(『ザ・クラウン』『ゴッズ・オウン・カントリー』)
ジュリエット:ジェシー・バックリー(『ワイルド・ローズ』『ジュディ 虹の彼方に』)
マキューシオ:フィサヨ・アキネード
キャピュレット夫人:タムシン・グレイグ(『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』)
キャピュレット:ロイド・ハッチンソン(NTLive『リア王』、NTLive『サロメ』)
公爵:エイドリアン・レスター(NTLive『オセロ』、『二人の女王 メアリーとエリザベス』)
ロレンス:ルシアン・ムサマティ(NTLive『アマデウス』)
ベンヴォーリオ:シューバム・サラフ(TVドラマ『クリミナル:イギリス編』)
モンタギュー:コリン・ティアニー
ナース:デボラ・フィンドレイ(『ミス・シェパードをお手本に』)
 
公開劇場:
東京)TOHOシネマズ 日本橋、シネ・リーブル池袋
神奈川)TOHOシネマズ 川崎
大阪)大阪ステーションシティシネマ
京都)アップリンク京都
名古屋)TOHOシネマズ 赤池
福岡)中洲大洋劇場(2/4~公開)
鑑賞料:一般3000円、学生2500円(要・学生証の提示)、障害者2500円
 
日本公式HP http://www.ntlive.jp
【NTLive お問い合わせ先】 カルチャヴィル合同会社 e-mail) info@culture-ville.jp

公演情報

2022 第一弾作品『ロミオとジュリエット』
 
公開日:2022/1/28(金)~
製作年:2021年 上映時間: 1時間40分
原作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:サイモン・ゴドウィン(NTLive『人と超人』、NTLive『十二夜』)
音楽:マイケル・ブルース(NTLive『人と超人』、NTLive『コリオレイナス』)
デザイナー:ソウトラ・ギルモア(ドンマー・ウェアハウスの『許容できない証拠』)
主演: ロミオ:ジョシュ・オコナー(『ザ・クラウン』『ゴッズ・オウン・カントリー』)
ジュリエット:ジェシー・バックリー(『ワイルド・ローズ』『ジュディ 虹の彼方に』)
マキューシオ:フィサヨ・アキネード
キャピュレット夫人:タムシン・グレイグ(『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』)
キャピュレット:ロイド・ハッチンソン(NTLive『リア王』、NTLive『サロメ』)
公爵:エイドリアン・レスター(NTLive『オセロ』、『二人の女王 メアリーとエリザベス』)
ロレンス:ルシアン・ムサマティ(NTLive『アマデウス』)
ベンヴォーリオ:シューバム・サラフ(TVドラマ『クリミナル:イギリス編』)
モンタギュー:コリン・ティアニー
ナース:デボラ・フィンドレイ(『ミス・シェパードをお手本に』)
概要:
ロミオとジュリエットは、すべてを賭けて一緒になろうとした。反目する家族に反抗しながら、喜びと情熱の未来を追い求めていたが、周囲では暴力が勃発していた。この大胆な新作は、ナショナル・シアターの素晴らしい舞台裏に命を吹き込み、そこでは欲望、夢、運命がぶつかり合い、シェイクスピアのロマンチックな悲劇をまったく新しい方法で歌い上げている。
公開劇場:
東京)TOHOシネマズ 日本橋、シネ・リーブル池袋
神奈川)TOHOシネマズ 川崎
大阪)大阪ステーションシティシネマ
京都)アップリンク京都
名古屋)TOHOシネマズ 赤池
福岡)中洲大洋劇場(2/4~公開)
鑑賞料:一般3000円、学生2500円(要・学生証の提示)、障害者2500円
日本公式HP http://www.ntlive.jp
【NTLive お問い合わせ先】 カルチャヴィル合同会社 e-mail) info@culture-ville.jp