『speakeasy podcast』今週注目の洋楽5曲【ミミ・ウェッブやジャック・ハーロウの新曲、ニゴーとキッド・カディのコラボ曲など】

Mimi Webb - House On Fire (Official Music Video)

2020年に「WHATS POPPIN」でUSシングルチャート2位、昨年はリル・ナズ・Xとの「INDUSTRY BABY」で自身初のUSシングルチャート1位を獲得したジャック・ハーロウ。2月18日（金）に、2022年初となるシングル「Nail Tech」がリリースになりました。昨年ジャック・ハーロウは上述の「INDUSTRY BABY」や、プー・シャイスティとの「SUVs」などに参加していますがソロでの曲は2020年リリースのデビューアルバム『Thats What They All Say』以来となります。

●「Want It Bad」／ニゴー、キッド・カディ

Kid Cudi & Nigo – Want It Bad (Official Audio)

ラッパーのキッド・カディとファッションデザイナー、ディレクター、DJ、音楽プロデューサーなど様々な肩書きを持つニゴーがコラボした楽曲「Want It Bad」が2月18日（金）に到着しました。ニゴーは昨年ケンゾー（KENZO）のアーティスティック・ディレクターに就任し、2022年1月にデビューコレクションを発表しています。コレクションにはファレル・ウィリアムス、カニエ・ウェスト、タイラー・ザ・クリエイター、プシャ・T、ガンナ、J・バルビンなど豪華な顔ぶれが駆けつけていました。同楽曲はこのコレクションのランウェイの冒頭で使用された楽曲で、3月にリリースを予定している自身18年ぶりのニューアルバム『I Know NIGO』からの2ndシングル。すでに1stシングルとしてエイサップ・ロッキーとの「Arya」が公開になっています。