中森明菜、40周年デビュー記念日にデビュー曲「スローモーション」BOX 1,500セットを完全生産限定発売

中森明菜のデビュー曲「スローモーション」BOXが5月1日（日）に発売されることがわかった。

中森明菜は、1982年5月1日、「ちょっとエッチな美新人娘（ミルキーっこ）」というキャッチフレーズのもと、「スローモーション」(作詞：来生えつこ、作曲：来生たかお)でシングル・レコード・デビュー。そして、今年で40周年を迎える。

そんな中森の「スローモーション」BOXは、ライブ・アルバム『AKINA EAST LIVE INDEX-XXIII』に続く40周年記念リリース第2弾としてリリース。デビュー曲「スローモーション」の7インチ初ピクチャー・レコードとデビュー前の映像作品『はじめまして』初Blu-ray化BOXとして、1,500セットの完全生産限定でリリースされる。

デビュー曲「スローモーション」の7インチアナログレコードは、初のピクチャー・レコード仕様で再発。音源はオリジナル・マスターを使用している。「スローモーション」のレコードジャケットは、通常のもの(両面、18㎝×18㎝)とプロモーション用レコードジャケット(両面、18㎝×18㎝)の2枚を封入。そして、当時の初回盤に封入されていたジャケット・サイズの4P見開きカラーピンナップ(表紙：ピンナップ、プロフィール掲載、卓上ミニ・カレンダー付き、折りたたみサイズ：18㎝×18㎝)や、中森明菜ポストカード（宣伝用非売品）が復刻封入される。

また、1985年5月1日のデビュー3周年記念日に発売されたキャリア2作目の映像作品『はじめまして』は、アップコンバートしての初Blu-ray化。デビュー目前の1982年3月11日から17日に中森が「スローモーション」のレコーディングや取材で訪れたロサンゼルスのサンタモニカ海岸等で撮影された素材を、デビュー当時(1982年)の12曲の楽曲(「スローモーション」、「少女A」、「セカンド・ラブ」のシングル3曲含む)にのせて構成した作品で、ロサンゼルス・レコーディング風景も収録されている。なお、映像作品『はじめまして』はBlu-ray通常盤としても同時発売される。

解説は、40年前の中森明菜初代ディレクター／プロデューサーの島田雄三氏が初執筆。オーディション番組『スター誕生！』の合格からワーナー・デビュー当時の秘話を初めて赤裸々に語るという。