専用レーンから“顔パス入場”! 東京Dの巨人戦で顔認証入場&決済が可能に
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事前に登録した顔画像により入場・決済ができる「facethru(フェイスルー)」
東京ドームで開催される読売ジャイアンツ公式戦で、事前に登録した顔画像により入場・決済ができる「facethru(フェイスルー)」が導入される。
「facethru」では、専用レーンからスムーズに“顔パス”で入場できるほか、球団直営グッズショップ「G-STORE」や場内の一部飲食店舗で、手ぶらで買い物が可能となる。
5ヵ所のゲートに設置された専用レーンから、スムーズに“顔パス”で入場できる
顔認証入場は3月25日(金)の開幕戦から利用可能となる。入場の際には球団公式アプリから顔画像を登録して、入場券と連携。専用レーンは東京ドームに5ヵ所のゲートに設置されており、入場はそこから行う。なお、顔認証決済にはクレジットカード情報の登録が必要となる。
球団公式アプリで「顔/Suica認証」アイコンをタップ
顔画像やクレジットカード番号を登録
「facethru」では「Suica(モバイルSuicaを含む)」による入場認証サービスも行う。SuicaのID番号を専用サイトに登録すると、駅の自動改札機と同じように、東京ドームのゲートにあるリーダにSuicaをタッチするだけで入場が可能に。こちらも3月25日(金)の開幕戦から導入される予定だ。
Suicaの場合はSuica IDを登録
なお、「facethru」による顔認証決済サービスはすでに始まっており、東京ドームで行われるオープン戦で利用できる。顔認証決済の利用可能店舗は、G-STORE(23ゲート横)のほか、場内にあるDome Shop104、105、TOKYO POTATO、DIAMOND BOX/CHAMPIONS SEAT F&D COUNTERの4店舗となる。
顔認証/Suica決済サービスができるショップ(1F)
顔認証/Suica決済サービスができるショップ(2F)
東京ドームの大規模リニューアルで実現した顔認証サービス。観戦の際には、ぜひ“顔パス”で入場や買い物を楽しみたい。