SFジュナイブル漫画『ぼくらのよあけ』が劇場アニメ化決定でティザービジュアル＆特報映像を解禁

「アフタヌーン」(講談社刊)にて連載され、星雲賞候補にもなったSFジュブナイル漫画『ぼくらのよあけ』が劇場アニメ化され、2022年初秋に全国公開となることが発表された。同時にティザービジュアル（＝上掲写真）と特報も公開となった。

特報ではティザービジュアルに描かれる団地の屋上に朝日が射すと不思議な輝きと模様が浮かび上がっていく様子がホルスト作曲の組曲『惑星』第４曲「木星」をBGMに描かれる。

さらに原作者の今井哲也氏からコメントとイラストが到着した。

＜原作・今井哲也コメント＆イラスト＞

『ぼくらのよあけ』は２０１１年に連載していたマンガです。現在は２０２２年ですね。物語はその現在よりもさらにもう少し先の未来が舞台になっています。空飛ぶロボットとかが出てきます。この作品がなんと今回劇場アニメ化されることになりました。たくさんの方がすてきなアイデアを持ち寄って、作品がどんどん出来上がっている最中です。未来ってすごいですね。わくわくしています。みなさんもぜひわくわくしてください。

同作は、現在より27年後の2049年が舞台。宇宙とロボットが大好きな主人公の少年は、まもなく地球に大接近するという彗星に夢中になっていた。そんなある日、彼が出会ったのは、宇宙からきたという“未知なる存在”。宇宙からやってきた人工知能と宇宙に憧れる少年少女とのふれあいを描いている。

キャラクターやキャスト、スタッフなど続報を待ちたい。劇場アニメ『ぼくらのよあけ』は2022年初秋に全国公開。