『9DayzGlitchClubTokyo Pre. 3会場サーキットイベント“GlitchClubParty”』開催記念オフィシャルインタビューが到着

インタビュー
音楽
2022.4.20
9DayzGlitchClubTokyo

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3人組ガールズグループ・9DayzGlitchClubTokyoが主催するサーキットイベント『GlitchClubParty』が5月1日、下北沢の3会場にて行われる。本稿では、9DayzGlitchClubTokyoのミル・サトウ、ウドンチャン、いしがき しのぶ。の3人に取材を敢行。フェスに向けての意気込みを訊いたオフィシャルインタビューをお届けする。

――前回のインタビューから半年程経ちましたが、ステージを見る度に目覚ましい成長を見せているなと感じます。最近の自分たちの変化についてみなさんで話したりしますか?

サトウ:アルバムリリースがあったときくらいから、気持ち的にもライブの見せ方的にも変わったなっていうのはメンバーとクマさん(トータルプロデューサー/クリエイター)も含めみんなで言ってます。

ウドン:曲の雰囲気もその前とは変わったし。

――ファンの方からの反応も変わったりしましたか?

ウドン:「今がすごいいいよね」みたいなことは言われます。

しのぶ:1年前に加入したときはもうちょっと”可愛い”寄りだったのが、しのぶとウドンが入って曲のイメージがちょっとずつ“格好いい”に変わっていって。「なんか印象変わったね」とか、「ライブの雰囲気が変わったね」とか言われます。

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――サトウさんは一番長く在籍しているメンバーですが、今まで変化を体感してきていかがですか?

サトウ:初期はおとなしい正統派というか……おとなしいクールな正統派としてやってたけど、今はなんか、ガラの悪いって言ったらあれだけど(笑)。何て言ったらいいんだろう。でも昔には昔のよさがあって今には今の良さがあるし、どっちも経験できて楽しいなって思います。

――5月1日には9Dayz主催サーキットの開催が決定しています。これはクマさんが発案したんですか?

しのぶ:そうですね。

――聞いたときはどう思いました?

しのぶ:めっちゃ楽しそうー!って。嬉しかったです。

サトウ:元々、クマさんが在籍していたリムキャットさんがバンドのサーキットをやってて。それをアイドルバージョン、9Dayzバージョンでやろうみたいな。でも本当にやるのかなというか、ぼそっと言っただけかなと思ってたんですけど、本当にやるって知って、夢が叶ったみたいな感じですごい嬉しいです。

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――最初はさらっと伝えられたんですか?

しのぶ:そうですね。「やろっかなって思ってるんだよねー」くらい。そうしたら5月にやるって連絡が来たから、本当にやるんだって思いました。

――今出演者が解禁されていく段階ですが、多くの仲間が集まるのを見て感じることはありますか?

ウドン:半年前とかだったら考えられなかったなと思います。誘って、出たいですって言ってくれる人が今はこんなにいて嬉しいなって。

しのぶ:うん。友達増えたなって思う。

サトウ:めちゃくちゃ心強いですね。ありがたい。今解禁しているのよりもっと増えるし……どうなるんだろう。楽しみです。

しのぶ:今まで一緒に共演してくれたアイドルさんの他にも、普通に仲がいいアイドルさんもいるし、対バンしたことはないけどお声がけはさせてもらってるアイドルさんとか、うちらが「このグループ格好いいですね」って言ったところにも声かけさせてもらっていたりして。今までの活動でできた繋がりと、これから作れたらいいねっていう繋がりのどっちもあるなと思います。

ウドン:いいこと言うね。

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――今解禁されている中で、特に楽しみにしているグループはいますか?

しのぶ:哀モメ(哀愁TOモメンタム)さんですね。哀モメさんの企画で東名阪に一緒に行かせてもらったんですよ。その前からお話はしたことあったんですけど、すごく仲がいいっていう感じではなくて。でも東名阪をきっかけにしてたくさん喋れるようになって、ご飯行ったりお酒飲んだりもする仲になったので、出てくれて嬉しいです。

ウドン:私はGTRAさん。今月末にデビューするアイドルなのでまだ見たことないんですけど、元々仲良かった子が在籍していて。また一緒にアイドルをやることができて嬉しいですね。

サトウ:私はMADMAOと感覚ロヂックなんですけど。MADMAOのナノミューと感覚ロヂックの死灰スミレとは元々一緒に活動してたんですよ。なので自分たちが主催するイベントで、違うグループだけど共演できるっていうのがサトウ的にはエモいなって思いますね。向こうもそう思ってくれてるといいな(笑)。

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――そういったみなさんとの思い出やストーリーもある面々が揃った主催サーキットですが、意気込みはいかがですか?

ウドン:やっぱり初めてなので、しかも自分たちでやる仕事みたいなのも多いって聞いたので、本当に当日とか直近にならないとどうなるか全然想像もつかないですね。でも来てくれる人も湧いちゃうようなメンツですし、自分たちもやってよかったなって思えるようなフェスにしたいです。

――おふたりはいかがですか?

しのぶ:私は過去にバンドをやっていたんですけど、その頃にフェスとかサーキットをやりたいとかいろんなところに出たいって思ってたんです。まさか今9Dayz主催でそれができるとは思ってなかったので嬉しいです。しかも下北っていう、私が東京出てきて一番最初に遊んでた土地ででできる。楽しみな半面ちょっと不安もあるんですけど、楽しみの方が大きいので、自分たちも楽しんで、来たお客さんがいろんなアーティストさんのライブを見て最後に9Dayzを見て、いいイベントだったなって思ってもらえるように頑張りたいです。

サトウ:2人が言った通りですね。当日運営の仕事もしてライブもして、いろんなアイドルさんを見つつ刺激を受けながら最後にいい締めをできたらなと思います。

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――皆さん自身、今後どのようなアイドルになっていきたいという思いはありますか?

ウドン:自分たちも、「この人たちがいるならこのイベント絶対出たい」って思うことあるんですけど、そういう風にいろんなグループさんから、9Dayzさんがいるなら出たいって各イベントで思ってもらえるようになれたらいいなと思います。

サトウ:昔、アイドル戦国時代とか言われたときあったじゃないですか。なんかそれくらいに、「またこの時代がきたか」みたいな、そういうイメージになったらいいなと。なんていうか、フェスを機に界隈を引っ張っていくような存在になれたらなと思います。

しのぶ:2人のまとめみたいになっちゃうんですけど、「あんまりこういうことやるアイドルいなかったよね」みたいなことをやっていって、それを真似されるくらいになりたいです。クマさんの発想頼りにはなっちゃうんですけど。アイドルが企画でサーキットをやりましょうとかってあんまりないですし、うちらもやってみたいって思ってくれたりとかしたらいいなって。他がやってないことを色々やっていくアイドルになりたいです。

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イベント情報

9DayzGlitchClubTokyo Presents 下北沢サーキットイベント GlitchClubParty
日時:2022.5.1(日) 開場 13:00 開演 13:30
会場:下北沢CLUB251/ReG/WAVER
:販売中
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