BRAHMAN、初のホールツアーファイナル公演より「FAR FROM... 」を公開

2022.4.27
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BRAHMAN

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4月27日に発売されるBRAHMANの映像作品『Three Times Three』に収録されている中野サンプラザ公演の中から「FAR FROM...」の映像がYouTubeにて公開された。

2022年1月13日。コロナ禍で行われたBRAHMANの有観客単独ホールツアー最終公演『Tour -slow DANCE HALL- FINAL at 中野サンプラザ』が開催された。昨夏の『Tour 2021 -Slow Dance-』では、声を上げることすら許されない環境で、BRAHMANは彼らの特徴のひとつでもある静と動の「静」にスポットを当て、コロナ禍でも止まらないという姿勢を見せつけたが、ここではそれをさらに進化させた。

今回公開されたライブミュージックビデオは、ライブ終盤に披露された「FAR FROM...」。この曲の次に控えていた「Slow Dance」でテンションが爆発する直前の、抑制の効いたパフォーマンスが非常にエモーショナルである。

映像のコンセプトは「時」。 人は、生まれ、出会い、そして最後は別れ(死)を経験して時を重ねていくもの。そんな人間の生涯をアロワナの映像で表現している。

ライブ映像「 FAR FROM... 」

リリース情報

 「Three Times Three」
4月27日(水) 発売
<形態>
・初回仕様限定盤A (BD 3枚)   定価7.700円 TFXQ-78210~78212
・初回仕様限定盤B (DVD 3枚) 定価6.600円 TFBQ-18248~18250
<収録内容>
BD/DVD(disc1): Zepp Tokyo Thanks & So Long! FINAL
1. KAMUY-PIRMA 
2. FIBS IN THE HAND
3. 霹靂
4. 賽の河原
5. BASIS
6. 露命
7. SPECULATION
8. SHADOW PLAY
9. ANSWER FOR…
10. PLACEBO (chorus:細美武士)
11. 今夜 (chorus:細美武士)
12. 鼎の問
13. 満月の夕
14. Slow Dance
15. 真善美

BD/DVD(disc2): Tour -slow DANCE HALL- FINAL at 中野サンプラザ
1. 霹靂
2. 空谷の跫音
3. ONENESS
4. 俤
5. A WHITE DEEP MORNING
6. 其限
7. 汀に咲く
8. LAST WAR
9. BASIS
10. 鼎の問
11. ナミノウタゲ
12. ANSWER FOR…
13. 今夜
14. ARRIVAL TIME
15. FAR FROM...
16. Slow Dance
17 旅路の果て
18. DANCE HALL

BD/DVD(disc3): BRAHMAN presents tantrism vol.10~STUDIO COAST LAST MATCH ~『中央演舞』
1. おあいこ (vocal.guitar:ハナレグミ)
2. 音タイム (vocal.guitar:ハナレグミ)
3. ナミノウタゲ (chorus:ハナレグミ)
4. 空谷の跫音 (chorus:ハナレグミ)
5. 虚空ヲ掴ム
6. 賽の河原
7. BASIS
8. SPECULATION
9. AFTER-SENSATION
10. CAUSATION
11. HIGH COMPASSION
12. ANSWER FOR…
13. 今夜
14. 鼎の問
15. 旅路の果て
16. Slow Dance
17. 満月の夕
18. 真善美
  
●2021/12/31 「Zepp Tokyo Thanks & So Long! FINAL」
2021年12月31日大晦日、Zepp Tokyoラストライブ。ELLEGARDENとの2マンということもあり、壮絶な争奪戦が起こった。細美武士とTOSHI-LOWの交流は今や広く知られているが、実は対バンするのは2008年の松山サロンキティ公演以来、約13年ぶりだった。しかも、ELLEGARDEN活動再開後初となる競演がZepp Tokyo最後の日に実現したのだ。BRAHMANは「Tour -slow DANCEHALL-」の延長線上にあるパフォーマンスを繰り広げ、ラスト「真善美」でのTOSHI-LOWによるマイクドロップは鳥肌モノだった。ツアー本編で見ることのできないスペシャルパフォーマンスとなった。この日を持ってZepp Tokyo23年間の幕を閉じた。
 
●2022/1/13 初のホールツアー「slow DANCE HALL at 中野サンプラザ」
中野サンプラザでの「Tour -slow DANCE HALL-」は、あの場に居合わせた全員がぶっ飛ばされた伝説級のホールライブとなった。声を上げることすら許されない環境で、BRAHMANは彼らの特徴のひとつでもある静と動の「静」にスポットを当てた「Tour 2021 -Slow Dance-」をさらに進化させた。紗幕を大胆、かつ巧みに使い、コロナ禍で閑散とした街に人が戻ってくる映像を挿入したり、「ANSWER FOR…」ではコロナ禍前の混沌としたフロアの姿を映し出すなど、効果的な映像演出で1本のライブを芸術作品の域へと高めた。
 
●2022/1/20 BRAHMAN presents tantrism vol.10 ~STUDIO COAST LAST MATCH~『中央演舞』
数々の名演が繰り広げられてきた東京・新木場USEN STUDIO COASTがその歴史に幕を下ろす。BRAHMANもこの大型ライブハウスのステージには幾度となく立ち、あちこちに血と汗を染み込ませてきた。COASTサイドは、来る最後の月に向けてBRAHMANに白羽の矢を立てた。「ぜひ最後に立ってほしい」と。 そして最後の対バンを盟友ハナレグミに声を掛け、共に最後のステージを作るべく「中央演舞」の構想に入った。結果として、ありったけの創造力と友情と熱量が込められた名演に。コーストのフロアに現れたのはボクシングリングのような四角形のセンターステージ。それを見つめるのは周囲を取り囲んだ観客。たいまつのような炎(トーチ)やスモークを使い、終始鳥肌が立つようなパフォーマンスを展開した。
 
今回、この3本の歴史的名演を1つの作品「Three Times Three」として映像化することが決定。本作品を通して、常に今を生きるBRAHMANの凝縮された熱量を感じ取ることができるはず。これらのライブを経た上で感じるのは、今、コロナ禍の日本で一番のライブをしているのは間違いなくBRAHMANだということ。制限のある中でも頭と魂をフル回転させ、「コロナ禍だから仕方がない」と言い訳をせずに、コロナ禍だからこそ可能なライブを続々と生み出した。もう一度言う。BRAHMANは2022年の今、日本で一番カッコいいバンドだ。この作品がその証明となる。
 
<購入特典>
■各ショップ購入特典
Tower Records:「Three Times Three」ステッカー(2種セット)
amazon:「Three Times Three」コットン巾着
楽天ブックス:「Three Times Three」アクリルキーホルダー
TOY'S STORE:「Three Times Three」ポストカードセット(3枚組)
上記以外のお店:「Three Times Three」マスクケース
ご予約はこちらから
https://brahman.lnk.to/tttPR
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