ノーミーツ立ち上げの林健太郎、鈴木健太による映画レーベルが始動 第1作は松本窓監督の初劇場長編作品
-
ポスト -
シェア - 送る
「NOTHING NEW」
2022年4⽉28⽇、映画プロデューサーの林健太郎とクリエイティブディレクターの鈴⽊健太が、映画レーベル「NOTHING NEW」を設⽴。同時に、第1作となる松本窓監督作の劇場⻑編映画製作を発表した。
「NOTHING NEW」は新鋭監督とのオリジナル映画製作を中⼼に、映画の作り⽅や届け⽅のあたらしい形に挑戦する映画レーベル。⽴ち上げメンバーは、⾃主制作映画のプロデュースやコロナ禍に発⾜しオンライン演劇で話題となったストーリーレーベル「ノーミーツ」の⽴ち上げを⾏ってきた林健太郎と、数多くの広告・CMやMVを⼿がける鈴⽊健太。映画業界の内外、インディペンデントとメジャー、枠組みを越えて様々な経験を積んだ若⼿映画⼈ふたりがゼロから映画に挑む。
第1作は、リモート映画『どこへも⾏けない僕たち』、純猥談「私たちの過ごした8年間は何だったんだろうね」、YOASOBI「三原⾊」ahamo Special ovieなどを⼿掛ける新鋭・松本窓による初の劇場⻑編作品。ヒロイン、メインキャストはオーディションにより選出し、孤独がつきまとう時代に、他者と深く関わる覚悟を持つ少年少⼥たちの姿を描く。公開は、2023年春を予定。
▼ステートメント
林健太郎(NOTHING NEW代表 )
林健太郎(NOTHING NEW代表 )
1993年生まれ。映画レーベルNOTHING NEW代表。
新卒で映画会社に入社、劇場勤務、映画の企画開発業務などを行う。
並行して社外でインディペンデント映画を製作。2020年からはオンライン劇団「ノーミーツ」、ストーリーゲームレーベル「POLARIS」を立ち上げ、創作活動を行いながら映画業界外の同世代の仲間と出会う。
2022年、映画の作り方や届け方のあたらしい形に挑戦するため、所属の映画会社を休み、映画レーベル「NOTHING NEW」を立ち上げ。
鈴木健太(NOTHING NEW クリエイティブディレクター)
鈴木健太(NOTHING NEW クリエイティブディレクター)
1996年東京生まれ。
映画レーベル NOTHING NEW クリエイティブディレクター。
広告の企画やMVの監督、プロジェクトの企画開発など。
主な仕事に、日向坂46, 秦基博, 羊文学, Kroi, KIRINJI, SHISHAMOなどのMV監督、imase with PUNPEE & Toby Fox「Pale Rain」、A_o「BLUE SOULS」、YOASOBI「三原色」/ ahamo Special Movie、「劇団ノーミーツ」、「ストーリーゲーム POLARIS」の企画を手がける。文化庁メディア芸術祭優秀賞、ACC金賞、ADFESTクラフト部門グランプリ、カンヌライオンズ銀賞ほか受賞。
2005年から2015年までKIKIFILM主宰。映画「TOKYO INTERNET LOVE」監督。
松本窓(NOTHING NEW第1作 脚本・監督)
松本窓(NOTHING NEW第1作 脚本・監督)
1995年2月生まれ。脚本家、映像監督。映画、ドキュメンタリー、MV、アニメーションなど幅広い映像分野で活躍する。YOASOBI「三原色」ahamo Special Movie、監督。
純猥談「私たちの過ごした8年間は何だったんだろうね」脚本・監督。純猥談「触れた、だけだった。」脚本。
その他に、おいしくるメロンパン「色水」「look at the sea」などのMVを手掛ける。
関連情報
タイトル:未定
監督・脚本:松本窓
製作:NOTHING NEW
2023年春劇場公開予定
Twitter:https://twitter.com/NothingNew_Film
Instagram:https://www.instagram.com/nothingnew_film/