月詠み『欠けた心象、世のよすが』続編、セカンドミニアルバム『月が満ちる』 8/17リリース決定
月詠み
ボカロPユリイ・カノンがメインコンポーザーとなり複数のクリエイター、デザイナーによって構成される音楽プロジェクト「月詠み」が、2022年6月4日(土)ソールドアウトとなったワンマンライブで、セカンドミニアルバム『月が満ちる』のリリースをサプライズ発表した。
『月が満ちる』(通常盤)
『月が満ちる』(完全生産限定盤)
今作は昨年リリースした『欠けた心象、世のよすが』に続く、ユリイ・カノン著の物語『だれかの心臓になれたなら』の最終章が描かれたものとなる。ユリイ・カノンの代表曲「だれかの心臓になれたなら」と同名の小説の世界を楽曲でより深く考察することの出来る完結編が『月が満ちる』だ。
完全生産限定盤には、ユリイ・カノン著の小説の完結編を今作の世界観と共に濃密に閉じ込めたブックレット『廻想録』が同梱。
第二章と名付け今年リリースされている自身最速キャリアでMVが500万再生を突破した「生きるよすが」、現在放送中のTVアニメ「BIRDIE WING -Golf Girls’ Story-」エンディング主題歌として注目されている「ヨダカ」など、それぞれの曲に込められた真実が1つの作品となり新たな聴こえ方、発見が出来る月詠みプロジェクトの集大成ともいえる作品になる。そのほか完全生産限定盤には、コード譜面とオリジナルデザインの栞が付録される。
取り扱い店舗ごとの早期予約特典も充実のラインナップとなっており、タワーレコードとアニメイトは収録曲をメンバーがリアレンジした内容が異なる3曲入りのCD、amazonではオリジナルデザインのノート、HMVとヴィレジバンガードはデザインが異なるクリアファイル、楽天ブックスとTSUTAYAはデザインが異なる缶バッジとバラエティに富んだ内容となっている。
『月が満ちる』 店舗別オリジナル特典一覧画像