八嶋智人・立石晴香・島崎和歌子・姜暢雄ら6名の出演を発表 『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』

2022.6.5
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『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』第1弾ゲストキャスト

7月22日(金)公開の映画『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』より、第1弾ゲストキャスト情報が解禁された。

『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』は、『仮面ライダーリバイス』と『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の2本立て映画。

仮面ライダーの生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)は、主人公の五十嵐一輝(前田拳太郎)が大切な家族を守るため、一輝自身に宿る悪魔のバイス(声・木村昴)と契約を結ぶ物語。一輝は仮面ライダーリバイに、バイスは仮面ライダーバイスに変身し、人間と悪魔がバディを組んだ“一人で二人”の仮面ライダーが戦う姿を描く。

スーパー戦隊シリーズ第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系)は、日本の昔話「桃太郎」をモチーフとした作品。主人公の桃井タロウは、ドンモモタロウ(レッド)に変身し、お供であるサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)そしてオニシスター(イエロー)とともに人間の欲望から生まれるモンスターに立ち向かう。

 
 

『劇場版 仮面ライダーリバイス』への出演が発表されたのは、八嶋智人、藤森慎吾、立石晴香の3名。本作では、五十嵐一輝、五十嵐大二、五十嵐さくらの五十嵐三兄妹が、突如発生したハイジャック事件で囚われた両親と乗客を奪還するため禁断の地・エリア666(エリアトリプルシックス)を舞台に闘いを繰り広げる。

八嶋は、ある人物の悪魔で、過去に宿主の元から逃亡し無関係な人間の肉体に宿ることで行方をくらませいている外海雅人/シック(人間態)を演じる。八嶋は、本作で仮面ライダーシリーズに初参加を果たす。また、シック(悪魔態)の声を、藤森慎吾が担当。藤森は、現在テレビ放送中の『仮面ライダーリバイス』の“変身ベルト”の声も担当している。立石晴香が演じるのは、出産を間近に控えハイジャック事件に巻き込まれてしまう妊婦・竹田由芽。立石は、2016年に放送された『動物戦隊ジュウオウジャー』でジュウオウタイガー/アム役で出演しており、本作で“ニチアサ”作品の劇場版へ再出演を果たす。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』には、島崎和歌子、姜暢雄、岸田里佳の3名が出演。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』では、「映画の中で、映画を製作する」物語が展開。島崎和歌子は、映画のプロデューサー・三枝玲子役、姜暢雄は黒岩監督役で出演する。

島崎は、1989年の『魔法少女ちゅうかないぱねま!』の主人公・いぱねま役で東映不思議コメディーシリーズに出演して以来の特撮作品参加。姜は、2002年に放送された『忍風戦隊ハリケンジャー』で霞一鍬 / クワガライジャー役を演じている。岸田里佳は、桃井タロウと鬼頭はるかの荷物の配達先の心優しい客役で登場。岸田は、1991年放送の『鳥人戦隊ジェットマン』で鹿鳴館香/ホワイトスワンを演じている。

ゲストキャスト陣のコメントは以下のとおり。

 

八嶋智人

仮面ライダーの初回が1971年ですから、その歴史は僕の人生とほぼ同じ。今まで平行線を辿り、交わる事のなかった時間軸が遂に重なった感動の瞬間であります。撮影も非日常の連続!子供にかえって、出演者なのか見学の少年なのか(完全なおじさんですがw)わからなくなっているほどでした。

しかし今のライダーの世界観の多様性は、まさに現代の問題にも大きく関わっている。全ての人類に観る事をオススメします!生きる事の難しさ、そしてそれを乗り越える楽しさを心に届けてくれるでしょう!

 

藤森慎吾

1年間ドライバーの声をやらせていただき、その上劇場版にも出演できることを大変嬉しく思います。

今回は謎の悪魔役です。 仮面ライダーファンの皆さんに気持ちよく腹を立てていただけるような嫌味全開でやらせていただきました!イヒヒ!!!

 

立石晴香

お話をいただいた時は、「大好きな特撮」と「新しい役柄に挑戦できる」という二つの点でとても嬉しかったです。

5 年以上前にジュウオウジャーに出演させていただき超スーパーヒーロー大戦にもゲスト出演しましたが、ジュウオウジャー関係なく重要な役どころでキャスティングして頂けたので、嬉しさがありつつも身の引き締まる思いでした。

今回、妊婦さん役ということで出産経験のある方々へヒアリングをしてから撮影に挑みました。

リバイスは家族がテーマの作品ですが、劇場版では特に「母の強さ」という部分に注目していただけたら嬉しいです。

 

島崎和歌子

デビューして間もない16歳のとき、私が初めて主演を務めさせていただいた作品が、東映さんの『魔法少女ちゅうかないぱねま!』でした。今回、こうやってまた特撮作品に呼んでいただけて、とてもうれしいです。衣裳合わせの日には、当時お世話になった坂本太郎監督がわざわざ来てくださったり、懐かしさを感じる瞬間もありました。

久しぶりの特撮の現場は、新鮮な驚きがいっぱいでした。きっと素晴らしい映像が仕上がっていると思いますので、この夏はぜひ、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の映画を、大きなスクリーンで楽しんでください!

 

姜暢雄

スーパー戦隊シリーズの映画に出演するのは約20年振りとなります。まさか自分がまた出させて頂けるとは思ってもいなくて、大変驚きました。

撮影は当時とは違い(朝早いのは変わりませんでしたが笑)CG等とても新鮮でした。20年振りにお会いしたスタッフの皆様がお元気で本当に楽しかったですし、キャストの皆様はキラキラ輝いていて本当に眩しかったです。皆、素直な良い子たちで、当時の自分は随分と生意気だったんじゃないかなぁと恥ずかしくなりました…笑。

久し振りの特撮に心躍り弾けまくったので楽しんで観て頂けたら嬉しいです。

 

岸田里佳

最初に劇場版ドンブラザーズのお話を頂いた時は、正直「えっ?私が?!」と驚きました。そして同時に「本当に私で良いの? 出来るの?」という不安もありました。でもジェットマンの時には無かった劇場版、またファンの皆様に見て頂ける機会、そして何と言っても井上敏樹先生脚本の作品。これはどんな役でもやらせて頂こう、こんな素晴らしいご縁に感謝しようと、お受けさせて頂きました。

そして始まった撮影では、思わずクスッとなった「小ネタ」が散りばめられています。分かるかしら?その辺りも楽しみにご鑑賞頂けたらと思います。

『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』は2022年7月22日(金)全国公開。

作品情報

『劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』
公式Twitter: @toeiHERO_movie
劇場版「リバイス・ドンブラザーズ」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映(C)テレビ朝日・東映AG・東映
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