クリス・ヘムズワースとナタリー・ポートマン、二人の“ソー”が主役をめぐって火花を散らす 『ソー:ラブ&サンダー』特別映像が解禁

2022.6.9
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(C)Marvel Studios 2022

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7月8日(金)に日米同時公開される映画『ソー:ラブ&サンダー』から、クリス・ヘムズワースとナタリー・ポートマンによる特別映像が解禁された。

(C)Marvel Studios 2022

『ソー:ラブ&サンダー』は、『アベンジャーズ』などを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の最新作。『マイティ・ソー:バトルロイヤル』や『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督がメガホンをとっている。過去シリーズに引き続き、ソーを演じるのは、クリス・ヘムズワース。サノスによって人類の半分が消し去られた世界で失われた人々を取り戻すため、アイアンマンやキャプテン・アメリカと共に時空を超え、生死を巡る激闘を繰り広げた“雷神”ソー。彼は、サノスを倒した後、ニュー・アスガルドの王の座をヴァルキリーに譲り、宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と船に乗り込み地球を旅立った。『ソー:ラブ&サンダー』では、ソーが多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。やがて彼は我に立ち返り、ゼロから新たな道を歩むことを決めるが、自分探し中で全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた元恋人のジェーンが現れるのだった。

 
 

ナタリー・ポートマンの誕生日でもある6月9日に公開された今回の映像は、劇中でソーとマイティ・ソーをそれぞれ演じる、クリス・ヘムズワースとポートマンが舌戦で火花を散らすもの。ヒーローとしてシリーズにカムバックを果たすポートマンは、さっそく自らが“主役”であることを主張。すかさず、ヘムズワースは「ちょっと待て、元祖“ソー”が今回も主役だ」とアピール。一方のポートマンも、余裕の表情で「でもマイティ・ソーの方が強い」と笑顔を見せる。ヘムズワースがソーの能力を挙げると、ポートマンも「私も」と応酬が続くのだった。果たして、本編で二人はどんな活躍を見せるのか。

『ソー:ラブ&サンダー』は7月8日(金)公開。

作品情報

映画『ソー:ラブ&サンダー』
原題:Thor: Love and Thunder  
監督:タイカ・ワイティティ『マイティ・ソー:バトルロイヤル』『ジョジョ・ラビット』  製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、クリスチャン・ベール、タイカ・ワイティティ、ラッセル・クロウ、
クリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン  
(C)Marvel Studios 2022