⻄島秀俊×中村倫也W主演『仮⾯ライダーBLACK SUN』 Prime Videoで200以上の国と地域での世界独占配信が決定
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(C)⽯森プロ・東映 (C)「仮⾯ライダーBLACK SUN」PROJECT
『仮⾯ライダーBLACK SUN』の配信プラットフォームがPrime Videoに決定。2022年秋に200 以上の国・地域にて⼀挙世界独占配信されることがわかった。あわせて、特報映像とキービジュアルが解禁されている。
『仮⾯ライダーBLACK SUN』は、仮面ライダー生誕50周年を記念して始動したプロジェクトで、『仮面ライダーBLACK』を新しい視点で切り取り、全く新しい作品として描きなおすという。歴代仮面ライダーシリーズの中でも原作『仮面ライダー』への原点回帰をコンセプトとしており、『凶悪』や『孤狼の血』などで知られる白石和彌監督がプロジェクトの指揮をとる。また、脚本を高橋泉氏、コンセプトビジュアルを樋口真嗣氏、特撮監督を田口清隆氏がそれぞれ担当する。主⼈公であるブラックサン/南光太郎役を、⽩⽯監督作品初出演の⻄島秀俊、『仮⾯ライダー BLACK』でも主⼈公のライバルとして登場したシャドームーン(秋⽉信彦)役を中村倫也が演じる。
解禁されたキービジュアルでは、本作のテーマでもある「悪とは、何だ。悪とは、誰だ」というコピーとともにダークな雰囲気の中で⼒強い眼差しを向ける光太郎と信彦をフィーチャー。さらに「仮⾯ライダーBLACK SUN」と「仮⾯ライダーSHADOWMOON」が収められている。
さらに、スタッフ情報も公開。⾳楽プロデューサーとして「BiSH」をはじめ幅広く楽曲プロデュースなどを⼿がける松隈ケンタが⾳楽を、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』以来、最新作『死刑にいたる病』まで数多くの⽩⽯監督作品に携わってきた今村⼒⽒が美術監督を担当する。また『キングダム』や『今際の国のアリス』で特殊メイクを⼿掛けた藤原カクセイ⽒が造型を、数多くのアーティストのスタイリングを⼿掛け、『宮本から君へ』、『⻯とそばかすの姫』などの劇中⾐装を⼿掛けてきた伊賀⼤介⽒がスタイリストを務める。
スタッフ陣のコメントは以下のとおり。
松隈ケンタ
松隈ケンタ
僕がリアルタイムでみた唯⼀のライダーが“仮⾯ライダーBLACK”でした。⽩⽯監督によるリブートが制作されるという報道をみて「これは、とんでもない作品になるぞ︕」とワクワクしていたところ監督から連絡を頂き、光栄すぎて感激しました。仮⾯ライダー50 年の歴史と、⽩⽯監督をはじめキャストやスタッフの皆さんによる重厚な世界観がひしめき合う最⾼な作品です。期待してください、ジャスティス︕
今村 ⼒
今村力
監督より「『孤狼の⾎ LEVEL2』の撮影中に打診あり。「⾯⽩そうかな︖……やります!」と答える。50 年の前、仮⾯ライダーが誕⽣した当時東映にいた。厳しい労使対決の闘いの最中だった。いろいろと振り返ると念が⽣ずる。映画はリアリズムだ。ずっとそのように取り組んで来た。いや、⼀つ『⾥⾒⼋⽝伝(1983)』は創作の世界だった。それ以来のチャンスと⼼ははずんだ。ブラックサンの誕⽣!!極めて難産だった。悪は滅び、善も滅ぶ。混沌の中に⼈は⽣く。それに抗う⼈々の魂を汲み取って貰えればと。
藤原カクセイ
藤原カクセイ
現在も世界中で、テレビサイズを⾶び越えたいライダーファンが⽣まれています。⽯ノ森先⽣⾃らが原点に⽴ち返った「仮⾯ライダーBLACK」これまでの仮⾯ライダーでは叶わなかった事、できない事。30 数年経って、いつかはと想いを秘めて、今回の⽩⽯監督からの指名と、⼤幹部の皆様のご理解をいただき新しくこの世に具現化させていただきました。⽩⽯ワールドの中での”⿊き怒りの戦⼠”は皆さんにどう映るでしょうか。
伊賀⼤介
伊賀大介
1987年、10歳の時テレビの前で⼿に汗を握って観ていた作品のリブートに関わる事が出来て、とても光栄です。敬愛する⽩⽯監督との初仕事でしたし、しっかりと時流を捉えた脚本があったので、⾐装には⾃分なりのリアリズムと、ヒーローに対する情熱を込めました。かつて⽇本中の少年少⼥たちに、真のヒーローは「明るく楽しい」だけでなく、⾃⼰の実存に対する苦悩や、闘いの虚しさなどを教えてくれたのが仮⾯ライダーシリーズだと思っています。果たして、今回の『仮⾯ライダーBLACK SUN』が何を伝えようとしているのか、配信開始までしばしお待ちください。僕もスタッフながらとても楽しみにしています。
そのほか、『仮⾯ライダーBLACK SUN』公式Twitterでは、フォロー&RTキャンペーンを開催。公式Twitterをフォローし、6月12日に投稿される7つのキャンペーン投稿を全てRTすることで、抽選で⽩⽯監督や主演の⻄島、中村のサイン⼊り特別ビジュアルがプレゼントされる。