ゲスの極み乙女、改名で取れた“。”をNFTアートとして販売 同プロジェクトのために新曲を書き下ろし
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ゲスの極み乙女
6月18日に幕張メッセ・幕張イベントホールにて開催した結成10周年記念公演『解体』にて改名し、バンド名の最後についていた「。」を取ることを発表したゲスの極み乙女が、その「。」をNFTアートとして販売をする。
デジタル資産の所有者を明確にできることで「希少性」という観点で注目されているNFTアート。ゲスの極み乙女が初の試みとして、NFTを通してアーティストとファンを結ぶグローバルなプラットフォーム「Kollektion」(読み:コレクション)と取り組むプロジェクト名は「Maru」。 ゲスの極み乙女のバンドメンバーにちなんだ1,203点のアート作品からなるNFTプロジェクトで、ニューヨークやミラノのファッション・デザイン業界で活躍し、現在はロンドンを拠点に活動するデザイナーのCentral Parkによって、メンバー4人の顔の顔をはじめとした丸い形をした様々なデザインに生まれ変わった多数の丸(Maru)が組み合わさり、万華鏡のように進化したアートは、未公開の新曲「Gut Feeling」をのせ、1203点の音楽xアートNFT「Maru」として、2022年7月1日より「Maru」のウェブサイト上で販売を開始する。
メンバー4人の顔、ギターやドラムといったバンドで利用される楽器、日本の文化を表現した鯉のぼりや駒、そしてメンバーの出身地を代表する長崎ちゃんぽんをはじめとした食べ物等、ユニークなデザインの丸が組み合わさり万華鏡の様に回転する、一点もののアートを楽しめる。
また本NFTは、ゲスの極み乙女の未公開の新曲「Gut Feeling」を複数の楽曲データ(ステム)に分けて聴ける仕組みとなっている。曲は、川谷絵音、休日課長、ほな・いこか、ちゃんMARIの4つのパートに別れており、それぞれのNFTに掲載されるメンバーの顔に応じて、流れる音楽が異なり、メンバー4人の顔が揃ったレアなNFTでは、全ての音楽を同時に流すことができる。
販売方法等の詳細は、7月1日に発表される予定とのこと。