イタリア南部の街・ポンペイを舞台にした群像劇 さんらん第13回公演『ポンペイ』2022年8月に上演決定
2022.6.22
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『ポンペイ』
2022年8月、東京・上野ストアハウスにて、さんらん第13回公演『ポンペイ』の上演が決定した。
2016年に葛飾で結成以来、社会を照射する作品をあたたかみのある演出で届けることを信条として、劇場や古民家等で公演を重ねている劇団・さんらん。
本公演は、西暦79年に火山の大噴火により埋没したイタリア南部の街「ポンペイ」を舞台に、自然と人間とふるさとについて、ある母と娘を軸に描いた群像劇だ。災害とどう向き合うか? 郷土と生業の価値について考えながら創造を進め、現代に引きつけて観られる作品を目指す。
作・演出は尾崎太郎(さんらん)が手掛け、竹中友紀子(狼少年/ジオット)、上野恵佳(演劇集団円)、吉本穂果(TOKYOハンバーグ)らが出演する。
あらすじ
西暦79年夏、南イタリア、霊峰ヴェスヴィオ山に抱かれた町、ポンペイ。
秋祭りを控えたポンペイに災害の気配がやってくる。
頻発する地震、上がる噴煙、ヴェスヴィオ祭りはどうなるの?
「人々の営みは土地に結びついてるの。郷土を捨てるなどもってのほか。土地と生業と命と、私は守る!」…母ユリアリフィン
「何より生命が大事!誇りも生業も生命あってこそ。今すぐ避難するの!!」…娘オクタヴィア
自然と人とふるさとと、とても仲の悪い母と娘の物語。
西暦79年夏、南イタリア、霊峰ヴェスヴィオ山に抱かれた町、ポンペイ。
秋祭りを控えたポンペイに災害の気配がやってくる。
頻発する地震、上がる噴煙、ヴェスヴィオ祭りはどうなるの?
「人々の営みは土地に結びついてるの。郷土を捨てるなどもってのほか。土地と生業と命と、私は守る!」…母ユリアリフィン
「何より生命が大事!誇りも生業も生命あってこそ。今すぐ避難するの!!」…娘オクタヴィア
自然と人とふるさとと、とても仲の悪い母と娘の物語。
公演情報
さんらん第13回公演『ポンペイ』
【開演日時】
8/17(水) 18:00
8/18(木) 14:00
8/19(金) 12:00/18:00
8/20(土) 12:00/18:00
8/21(日) 12:00/18:00
8/22(月) 14:00
上演時間の予想は2時間30~40分
途中休憩有り
【会場】
上野ストアハウス
東京都台東区北上野1-6-11 NORDビルB1F
【料金】
一般(前売)4,300円
一般(当日)4,500円
高校生以下1,000円
【作/演出】
尾崎太郎
尾崎太郎
【出演】
竹中友紀子(狼少年/ジオット)、上野恵佳(演劇集団円)、吉本穂果(TOKYOハンバーグ)、渡辺恒(さんらん)、山口葵(エヴァーグリーン)、永野和宏(劇団新人会)、若林正(さんらん/大沢事務所)、山本瑛子、江﨑泰介(劇団昴)、伊田臣弥(演劇集団円)、塚田里美、鷲見友希、小林卓斗、小泉憲央(studio ALMA)