ヴァイオリニスト宮本笑里、デビュー15周年記念アルバムより「ファリャ:スペイン舞曲第1番」を先行配信&MVも公開
-
ポスト -
シェア - 送る
宮本笑里 photo:Akinori Ito
ヴァイオリニスト宮本笑里がデビュー15周年記念アルバム『classique deux(クラシーク・ドゥ)』を、2022年7月20日(水)に発売する。この度、収録楽曲の「ファリャ:スペイン舞曲第1番」のMVが360 Reality Audioで公開、音源も先行配信された。また、ジャケット写真、新アーティスト写真も発表となった。
「ファリャ:スペイン舞曲第1番」
「ファリャ:スペイン舞曲第1番」のMVは、音声部分をソニーの360立体音響技術を使った立体的な音場を実現する音楽体験「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」で公開。アーティストの生演奏に囲まれているかのような、全方位から音が降り注ぐ、没入感を体感できるものとなっている。また同曲は本日より配信限定先行シングルとして配信も開始、7月20日の発売日に先駆け楽しめるようになった。さらに、アルバムは8月上旬にも全曲を360 Reality Audioで配信されることになっており、全方位から音が降り注ぐ新体験ができる。
宮本笑里 『ファリャ:スペイン舞曲第1番』 MV Full× 360 Reality Audio
また、アルバムのジャケット写真、新アーティスト写真も公開された。宮本笑里初のモノクロ写真でのアートワークとなっており、これまでにない新しい表情やポージングが、15周年に相応しい新鮮なものとなっている。
2022年7月23日には15周年リサイタルが、今回のアルバム・レコーディング会場にもなったHakuju Hallで行われる。響きを熟知したホールで研ぎ澄まされる宮本笑里の15周年の音楽的境地を楽しみにしよう。
なお、今作のアートワーク及びMVに関して宮本笑里は「今作のアートワークは、15周年ということで自分なりに試行錯誤し、今迄と対照的な宮本笑里を表現する事が出来たと思っています。クラシックのアルバムではありますが、写真の世界では謂わゆる”クラシック”とは少し違った角度でこだわりたい気持ちで挑みました。MVではソニーの360立体音響技術の素晴らしさに圧倒され、まあるく音に包まれているかのような、実際にホールで聴いているような感覚を味わう事が出来ます。これがヘッドホンでも立体的に味わえるのは驚きです。『classique deux』聴いて、観て、楽しんでいただけますように……!」とコメントしている。
リリース情報
『classique deux(クラシーク・ドゥ)』
初回生産限定盤
通常盤
リリース情報
公演情報
日程:2022年7月23日(土) 13:30開場 / 14:00開演
会場:東京・Hakuju Hall
出演:宮本笑里(ヴァイオリン)、浦壁信二(ピアノ)