ピアニスト・反田恭平、初の自叙伝的エッセイ『終止符のない人生』カバー画像公開

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クラシック
2022.6.22

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2022年7月21日(木)に幻冬舎より、 反田恭平の自叙伝エッセイ『終止符のない人生』が刊行されるが、このたびカバー画像が解禁された。

本エッセイでは、幼少期からショパン国際ピアノコンクール日本人51年ぶりの2位の快挙までの軌跡、そして反田が描く音楽の未来を1冊にまとめている。

なお反田のコンサート会場では、会場限定カバー版が販売される。

書籍情報

『終止符のない人生』

著者:反田恭平
発売:幻冬舎
発売日:2022年7月21日 (木) ※一部地域では発売日が異なります
定価:本体1,760円(税込)
判型:四六判上製角背
ISBN:978-4-344-03974-2
●Amazon予約ページ    https://amzn.to/3y3wEIh
●楽天ブックス予約ページ  https://bit.ly/3y6VaYW
 
【書籍紹介】
ショパンコンクール日本人52年ぶりの2位受賞。 情熱大陸や徹子の部屋、 Mr.サンデー、 報道ステーション等、 各メディアで話題のピアニスト反田恭平さんの半生を書いた自叙伝的エッセイです。
音楽のみならずスポーツやビジネス等の多角的視点を持つ稀代の音楽家はどのようにして生まれたのか?
脚光を浴びる27歳の若者がなぜ世界で注目されているのか?

■序章  冠を獲りに行く
■第1章 ピアニスト反田恭平誕生
■第2章 いざ、 世界へ
■第3章 人生を変えるショパンコンクール
■第4章 僕が世界で2位を獲れた理由
■第5章 音楽で食べていく方法
■第6章 音楽の未来
■第7章 僕を支えた天才たち
■おわりに

【著者プロフィール】
反田恭平(そりた・きょうへい)
1994年9月1日、 北海道札幌市生まれ。 ピアニスト、 指揮者。 2012年、 高校在学中に日本音楽コンクールで第1位に。 2014年、 チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院本学科に首席で入学。 2015年、 イタリアの「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝を果たす。 2016年1月のデビューリサイタルでは、 2000席のサントリーホールのが完売。 2017年より、 ポーランドのフレデリック・ショパン国立音楽大学(旧ワルシャワ音楽院)に在籍。 2021年10月、 第18回ショパン国際ピアノコンクールで第2位に輝く。 2023年以降はドイツ・カナダ他、 世界各地でのリサイタルを予定している。 オンラインサロン「Solistiade」を主宰し、 奈良を拠点にジャパン・ナショナル・オーケストラ株式会社を運営するなど、 多彩な活動を展開している。
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