NAGAN SERVERとどんぐりずがコラボレーションシングル「a little question - Shōtaro Aoyama Remix」を7⽉13⽇ (⽔)に配信リリースする。
NAGAN SERVERとどんぐりずの出会いは2019年。NAGAN SERVERがツアーでどんぐりずの地元群馬を訪れた時のことだった。そこで意気投合した両者は2021年にどんぐりずがリリースした『4EP1』のツアーで共演を果たしたことでさらに結束が固まり、コラボシングルの制作に至ったという。
今回はチョモ作曲のオリジナルバージョンに先駆けて、サカナクションのリミックスなどの仕事や、音楽レーベル・Hyōguを主宰していることで知られているShōtaro Aoyamaによるリミックスをリリース。テックハウスにアプローチしたダンストトラックに仕上がっている。
これまでにジャズやソウル、ファンク、テクノ、エレクトロニカなどさまざまなジャンルを融合したオルタナティブなビートのうえでラップや歌を披露してきたNAGAN SERVERにとって、今回はキャリア史上もっともストレートでアッパーな展開。一方どんぐりずはNAGAN SERVER同様、独自のスタンスでさまざまなジャンルを越境し音楽性を深めている流れの中で、この手の4つ打ちダンスミュージックに乗ったパフォーマンスは十八番の一つ。そんな両者のシナジーが、エッジとユーモアが光るナイトライフやダンスに迫ったリリックとともに高まっていくキラーチューンが誕生した。
また、ジャケットのアートワークはかねてからNAGAN SERVERと付き合いのあるEvisen Skateboardsのデザイナー/アートディレクター・FOODEATERが担当。武田優弓馬が監督を務めたミュージックビデオには今回のリミキサー・Shōtaro Aoyamaのほか、SIRUP、高岩遼(SANABAGUN./THE THROTTLE)、斉藤雄哉(yonawo)といったそうそうたる仲間が出演している。
アーティスト情報
ヒップホップとジャズにルーツを持ち、ラッパー/ウッドベーシストという異⾊の肩書き/
キャリアを持つ⾳楽家(ナガンサーバー)。これまでに3枚のオリジナル・アルバムをリリー
スしているほか、精⼒的にライブ活動を展開。2019年には『FUJI ROCK FESTIVAL』や
GEZAN主催の『全感覚祭』に出演するなど、シーンやジャンルを横断し活動。2020年はコロ
ナ禍以降も⼤型配信ライブ「BLOCK.FESTIVAL」への参加で注⽬を集め、困難な状況でもその
歩みを⽌めることなく前進し続けている。他、イタリアを代表するカーブランドFIATの
Web CMに楽曲提供& 出演。FRED PERRYが企画する「ブリティッシュ・サブカルチャー」
で特集、adidas Originalsが発信する「TOKYO CREATORʼS INSPIRATION Vol. 1」に取り上げ
られている。
21年7⽉安藤康平a.k.a. MELRAW(Sax)、熊代崇⼈(Ba)、中村海⽃(Dr)と共にエクスペ
リメンタル・ヒップホップバンドDUENDE(デュエン
アーティスト情報
ラッパー森、トラックメイカー・プロデューサーのチョモから
なる⼆⼈組ユニット。⾳源、映像、アートワークに⾄るまでセ
ルフプロデュースを⼀貫。ウィットにあふれるグルーヴと
ディープなサウンドで中毒者を続出させている。