劇団EXILE・秋山真太郎が株式会社七十八を設立、CEOに就任 アーティスト・芸能事務所・制作会社・企業を繋ぐプラットフォームを展開

秋山真太郎（劇団EXILE）が株式会社七十八（NANAJUHACHI Inc.）を設立し、同代表取締役／CEOに就任したことがわかった。

「日本の芸能、文化をクリエイトする」を企業理念とした同社は、基幹事業として「ARTISTの夢を、その一歩を後押しする」ことを目的とした、総合芸能情報プラットフォーム「STAND FOR ARTISTS」を本日7月1日より展開するという。

「STAND FOR ARTISTS」はアーティストと芸能事務所、制作会社および企業を繋ぐプラットフォーム。細かいアーティスト検索や、オーディション情報の掲載などがスムーズに行え、システム内でキャスティングも完結できるという。すでに、4月からプレオープンしており、現在89社の制作会社・企業、総勢139名のプロデューサー、アシスタントプロデューサー、ディレクター、アシスタントディレクター、キャスティングディレクター、企業役員がシステムを導入しているとのこと。芸能事務所は19社、総勢1395名の“ARTIST”が登録済み。詳細な機能や、今後の予定などは、STAND FOR ARTISTSを確認のこと。

同社CEO・秋山のコメントは以下のとおり。

秋山真太郎（株式会社七十八 代表取締役CEO）

僕自身が20年俳優をやってきた中で見えてきた“困ったこと“や、映画のプロデュースや脚本執筆を通して“困ったこと“を如何にして解決できるか、というのを数年かけて模索し、TinyBetter社の樋口氏をCTO、小宮氏をCOOとして迎え今サービスを展開する運びとなりました。

本日よりフリーのアーティスト様も登録することができるようになりました。

夢をもった人たちが、更に輝くことができるよう、その環境を少しでもよくできたらと思っています。

将来的には、アーティストが長くそのキャリアを構築するためのサポート体制、アーティストだけではなく、ヘアメイク・スタイリスト・音響・照明・カメラマンなど、芸事に携わる方全ての情報データベースとしての機能も拡張させていく予定です。

また、同サービスPR動画出演者のオーディションもスタートしている。