ピンク・レディーのケイが始球式！ 巨人『オールドサマーシリーズ』で後楽園球場時代を再現

読売ジャイアンツは7月8日（金）～10日（日）、東京ドームで行われる横浜DeNAベイスターズとの3連戦を『オールドサマーシリーズ』として開催する。

『オールドサマーシリーズ』では旧後楽園球場の頃を思い起こさせるような場内演出や、飲食物・グッズなどを販売。さらに、7月8日（金）の試合では後楽園球場となじみ深いアイドルとして、ピンク・レディーの増田惠子が始球式を務める。

増田氏は、1978年には約7万人を動員した『ピンク・レディー ジャンピングサマーカーニバルコンサート』を、81年には解散コンサートを後楽園球場で実施。78年には読売巨人軍の王貞治選手をモデルにした楽曲「サウスポー」をリリースしている。

2010年にピンク・レディーは「解散やめ！」宣言を行ない、全国ツアーを開催。ソロ40周年を迎えた今年は、7月22日に記念アルバム『そして、ここから…』をリリース予定で、誕生日の9月2日にはビルボードライブ横浜で記念公演を開催する。

今回の始球式についての、増田氏のコメントは以下の通り。

「思い出深い後楽園球場の後継である、東京ドーム始球式でマウンドに立てるのは、とても感慨深く光栄です！ 1978年8月、ピンク・レディー ジャンピングサマーカーニバルコンサートで、7万人のファンと一緒に真夏の夜を楽しんだ事は、今でも鮮明に覚えています。そんな思い出の地で、マウンドから感謝を込めて、キャッチャーミットにボールを投げ込みます！」