Hakubi、androp内澤崇仁プロデュースによる新曲「あいたがい」を配信リリース

京都発の3ピースバンド、Hakubiが、7月29日（金）に2022年第2弾シングルとなる新曲「あいたがい」の配信リリースを発表した。

新曲「あいたがい」は、数々の楽曲提供やプロデュースを行なってきた内澤崇仁（androp）がHakubiと初タッグを組んだ作品となっている。これまで人間の内なる感情の機微を繊細に綴ってきたHakubiが、初めて恋愛に触れた楽曲が完成。男女間の互い違う感情が、男性目線で切々とエモーショナルに歌われていく。

また、Hakubiの新アーティスト写真ならびに新曲のジャケットアートワークも本日・7月7日（木）に公開された。

コメント

Hakubi 片桐
失ってから大切さに気づくことは、いつまで経っても無くならなくて
当たり前が当たり前ではないことは、いつまで経っても気付けなくて
心の中にある、とても小さなピースをなくしてしまう
その一瞬を切り取った楽曲になっています。
違うもので埋めても、埋めきれない自分でもわからないような複雑な形をした小さなピースです。

今回は、andropの内澤崇仁さんにプロデュースしていただき、バンドアレンジの形から、より深く色を付けていただきました。この曲の見せる場面や景色、自分や誰かの表情、些細な癖までも、聴いた人によって違って見えてくることがとても楽しみでなりません。

内澤崇仁（androp）
お話をいただけたとき、とても嬉しかったです。
それは、Hakubiに以前から何か自分たちと近しいものを感じていたからです。
ただ、お話をいただけた嬉しさの反面、そんな音楽の表現が既にできているバンドに対して自分はどんなことができるのだろうかと不安がありました。
しかしその不安も、聴かせていただいた楽曲が吹き飛ばしてくれました。
これまでとは違ったHakubiの世界に触れ、自然と心が動かされていました。
片桐さん、アルくん、マツイさま、御三方とともに4人目のメンバーになったつもりで一緒に制作させていただきました。
バンドやスタッフの皆さんとも一緒に想いを注いで作ることができた大切な1曲です。
聴いてくれる方の心へ届くことを願っています。