梶裕貴が心あたたまる超短編「ひととき小説」を朗読 バックナンバーも梶の朗読で楽しめる
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梶裕貴アーティスト写真
日本たばこ産業株式会社(以下 JT)は、梶裕貴の朗読による『ひととき小説』を8月1日(月)よりJTウェブサイト上で公開を開始した。
梶裕貴からのコメント到着
■ひととき小説のナレーターが決まった際のご感想をお答えください。
小さい頃からJTさんが作られるCMやコピーの世界観が好きだったので、今回、声優として関わらせていただけたこと、とても嬉しく思っています。
最近でいうと『ひといきつきながら』や『想うた』などの楽曲が特に印象的。心に沁みる歌詞とメロディで、気づけば鼻歌を歌っている自分がいます。優しい世界。
■ひととき小説の原稿を読んだ際のご感想をお聞かせください。
この小説のテーマにある「ささやかな幸せ」と「ちょっとした気づき」。忙しない毎日を生き、どうしても派手なことに意識が向きがちな現代人に、忘れかけていた"人の温もり"を思い出させてくれる、そんな素敵なドラマが詰まっているなと感じました。
エピソードごとにイラストレーターさんが変わり、またひと味違った印象で作品に触れられるのも面白いですよね。
■最後に、ひととき小説をこれから楽しむ人へ、一言頂けますでしょうか。
同じ物語であっても、受け手のタイミング次第で感じられ方が大きく変わる作品のような気がしています。
背中を押されるかもしれないし、一度足を止めて考える時間が欲しくなるかもしれない。なので、その時々に生まれた気持ちを大切にしてあげてほしいなと思います。
きっとそれこそが、ご自身の本音なのではないかなと。何はともあれ、どのエピソードも素敵な文章、イラスト、音楽です。ひといきつきながら、リラックスしてお聴きください。
バックナンバーも全て梶裕貴の朗読で楽しめる
『ひととき小説』は、2021年5月よりJTウェブサイト上で公開しているオリジナルコンテンツ。30秒ほどで読めるイラスト付きの短編小説に触れてもらうことで、日常の中にある「ささやかな幸せ」に気付くきっかけとなることを目指しているという。
これまで12名のイラストレーターがそれぞれのテイストで各話の作画を担当。昨年末に公開された第八話「写真」では、漫画家・松本大洋が作画を担当した。
8月1日から公開の第十三話「兄弟」で梶裕貴が朗読を担当しているが、これに合わせて全バックナンバーも梶裕貴の朗読に差し替えられている。
優しく深みのある声で、ショートストーリーとイラストを堪能しよう。