永野芽郁が遺骨を盗んで走り出す 奈緒・窪田正孝らの表情も切り取った『マイ・ブロークン・マリコ』本予告編・場面写真を解禁

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2022.8.10
 (C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会

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9月30日(金)公開の映画『マイ・ブロークン・マリコ』から、本予告編が解禁された。

『マイ・ブロークン・マリコ』は、2019年に『COMIC BRIDGE』で連載された平庫ワカ氏の同名コミックを映画化したもの。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨが、亡くなった親友・イカガワマリコの遺骨を強奪し、旅に出る姿を描いた作品だ。主人公・シイノトモヨ役で主演するのは、女優の永野芽郁。また、主人公・シイノトモヨの親友・イカガワマリコ役で奈緒、シイノが旅先で出会うマキオ役で窪田正孝、マリコの実父役で尾美としのり、その後妻・タムラキョウコ役で吉田羊がキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは、『百万円と苦虫女』『浜の朝日と嘘つきどもと』などのタナダユキ監督。脚本を、『愚行録』『ピース オブ ケイク』の向井康介氏とタナダ監督が手がけている。

 
 

解禁された予告編は、シイノ(永野芽郁)が包丁を突き出し、学生時代から娘のマリコ(奈緒)を虐待し続けた父親(尾美としのり)から彼女の遺骨を強奪する場面からスタート。シイノは、顔に痛々しい傷跡を残しながらも笑顔で「シイちゃんとずっと一緒にいる」と語るマリコとの思い出を胸に、ベランダから飛び降り、走り出す。

(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会

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その後は、ふたりの過去の思い出とともに、シイノがマリコと「行ってみたい」と語りあった“まりがおか岬”を目指す。映像では、シイノが牛丼をたいらげ、「だから行こう、ふたりで」と優しく遺骨に笑いかける姿や、ひったくりに遭い、マキオ(窪田正孝)に怒鳴り散らす様子など、波乱の旅路が描かれている。また、永野演じるシイノらの様々な表情を切り取った場面写真も解禁されている。

(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会

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『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショー。

作品情報

映画『マイ・ブロークン・マリコ』
永野芽郁
奈緒 窪田正孝 尾美としのり 吉田羊
 
監督:タナダユキ  脚本:向井康介 タナダユキ  音楽:加藤久貴 
原作:平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA刊)
音楽:加藤久貴 エンディングテーマ:「生きのばし」Theピーズ(P)2003King Record Co.,Ltd.
 
エグゼクティブプロデューサー:小西啓介 コー・エグゼクティブプロデューサー:堀内大示 大富國正 
企画・プロデューサー:永田芳弘 プロデューサー:米山加奈子 熊谷悠 共同プロデューサー:横山一博 岡本圭三 成瀬保則
撮影:高木風太 照明:秋山恵二郎 録音:小川武 美術:井上心平 装飾:遠藤善人 編集:宮島竜治 VFXスーパーバイザー:諸星勲 音響効果:中村佳央
スクリプター:増子さおり スタイリスト:宮本茉莉  ヘアメイク:岩本みちる キャスティング:山下葉子 助監督:松倉大夏 制作担当:村山亜希子
製作:映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会(ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA/エキスプレス) 製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:エキスプレス 制作協力:ツインズジャパン 配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA 
文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
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