川崎鷹也、カバーシリーズの第1弾EP作品『白』より、歌手になることを決意した楽曲HY「366日」先行配信スタート&MV公開
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川崎鷹也
「魔法の絨毯」の総ストリーミング数が、1億7千万回を突破中のシンガーソングライターの川崎鷹也が、カバーシリーズの第1弾EP作品となるカバーEP『白』よりHY「366日」の先行配信スタート&ミュージックビデオを公開した。
2022年9月14日(水)発売のCOVER EP『白』には、川崎の”大切な人との想い出を繋ぐ歌”をテーマにセレクトされた5曲が収録されており、『白』というタイトルには、まっさらなパレットに“大切な人”との出会いで、色を重ねていくという意味合いが込められている。
COVER EP『白』通常版
第3弾先行配信として今回配信されたHY「366日」は川崎が高校生の頃、文化祭のステージで、はじめて大勢の人の前で歌い、その景色と歓声に心を奪われ、歌手になることを決意した、まさに川崎の人生を変えた一曲。その時一緒にステージに立った親友は、今では川崎のマネージャーとして共に夢を追いかけている。
同時公開されたMVは、暗いスタジオの繊細なライティングの下で川崎がひとり、ワンカットでストイックに、かつエモーショナルに歌い上げる姿が印象的な作品。
本楽曲は以前TV番組でもカバー披露をしており、ファンからもカバー音源の配信を熱望されていた楽曲。ファン待望のカバー音源は、音楽プロデューサー・武部聡志と川崎の手によって、儚くも力強い情緒的な世界観で、聴く人の心を大きく揺さぶる。
今作には、祖母、恩人、親友などとの想い出の中にある川崎にとっての大切な楽曲が選曲されていて、「愛燦燦(美空ひばり)」、「悲しみの果て(エレファントカシマシ)」、「元気を出して(竹内まりや)」、「366日(HY)」、「メロディー(玉置浩二)」など往年の名曲が、バラエティ豊かに選曲されており、武部が全曲プロデュース&アレンジを担当し、原曲へのリスペクトを残しつつも川崎の持ち味が引き出された絶妙なアレンジで、川崎らしさと、楽曲のすばらしさが融合する作品となった。
なお、9月2日(金)には、カバーEPから第4弾先行配信として、エレファントカシマシ「悲しみの果て」が先行配信予定。カバーだからこそ発揮される川崎の新たな魅力に注目だ。
川崎鷹也コメント
僕を知ってくださっている方は、“なぜ今カバーEP?”って驚くと思います。でもそれで良くて、いい意味でファンの皆様を裏切り続けたいと思っています。このタイミングでのカバー作品は、僕にしかできない挑戦だと思っているし、年代に囚われず、自分の心から好きな曲を選曲させて頂きました。この作品は、一切ギターを弾かず、歌心を存分に込めました。是非シンガー川崎鷹也にも注目してくれたら嬉しいです!そして、全曲プロデュースを武部聡志さんにしていただきました!キャリアも、地位も、名誉も関係なく、同じミュージシャンとして、そして同じ音楽好きとしてディスカッションしながら一つの作品を共に作り上げることができたこと、光栄に思います。とても幸せでした。愛で溢れたこの作品が、すべての人に届きますように。
武部聡志コメント
僕は鷹也くんの唄が大好きだ。力強いけれど繊細で、何よりも温かさがある。そんな彼と初めてレコーディングを共にした。それも日本のPOPS史に残る名曲の数々を・・先人達へのリスペクトに溢れた、そして鷹也くんの唄心が詰まったこの珠玉のカバーを是非沢山の人に聴いてもらいたい。65歳の僕と27歳の鷹也くん、親子ほどに歳の離れた我々が本気でぶつかり合ったレコーディングは本当に至福の時間でした。
リリース情報
- 「愛燦燦」 (美空ひばり) /作詞・作曲:小椋佳
- 「悲しみの果て」(エレファントカシマシ)/ 作詞・作曲:宮本浩次
- 「元気を出して」 (竹内まりや)/ 作詞・作曲:竹内まりや
- 「366日」(HY)/ 作詞・作曲:IZUMI NAKASONE
- 「メロディー」(玉置浩二)/ 作詞・作曲:玉置浩二